見出し画像

「1日をゆっくり楽しむためのメモ術:心の余裕を作るライフハック」

忙しい毎日に効く!1日をゆっくり楽しむためのメモ活用法

お疲れ様です、木彫りマシンです。現代社会が忙しすぎます、忙しさに忙殺されてしまい、ついつい「1日があっという間に過ぎていった」と感じることありますよね。もっとゆっくり過ごしたいと思っても、気づけば予定が詰まっていたり、やらなきゃいけないことが山積みだったり。気づけば惰眠をとっていたり、そんなとき、実はメモを上手に使うことで、「心地よく過ごすための時間作り」ができます!というかあくまで私見のアイデア的なものではありますが。

今回は、毎日の忙しさを少しでも和らげ、1日をゆったり楽しむための自分が取り入れているメモ術をご紹介できればと思います。少しの工夫で、気持ちが楽になり、1日をもっと自分らしく過ごせるようになるはずだと信じて。それでは本日もよろしくお願いいたします。



1. 目標を決めてメモを取る

まず、1日の目標をメモに書き出してみましょう。目標と言ってしまうとハードルが激上がりしてしまうものですが、大げさなものじゃなくて大丈夫。たとえば、「今日はゆっくりコーヒーを飲む時間を持つ」や「昼休みに少しだけ散歩をする」といった小さな目標でもOKです。要は、休憩時間に何したいかを意識してほしいんです。仕事をするとかゲームをするとか能動的なことは簡単に設定できるのですが、手帳術とかいろんな本を読みましたが休憩をするということに対しては具体的に設定していなさすぎると思うんです。こんな風に、1日の中で少しでも自分のペースで過ごせる時間を意識してメモしておくと、忙しさに流されずに心の余裕を持つことができます。

目標は書いた瞬間から、実現しやすくなるもの。日々のちょっとした目標が積み重なれば、自然と「忙しさに追われる日々」から解放される時間を自分で意識して作れるようになります。


2. ルーチン化でメモを習慣に

忙しい日々には、何をすべきか考える時間も惜しいもの。だからこそ、毎日のルーチンを書き留めておくととても便利です。ルーチンとは、毎日同じ時間にやることを決めておくこと。たとえば、朝食後に「10分間、深呼吸をしてリラックスする」「昼休みにはお気に入りのカフェで一息つく」など、小さな習慣をメモしておけば、意識しなくても自然と時間を確保できます。

これができると、「忙しくてリラックスする暇がない!」なんてことはなくなり、心に余裕が生まれます。気づけば、無理なくゆっくり過ごせる時間が増えているんです。そんなもんです。


3. やるべきことリストで心を整理

「今日は何をしよう?」と考えるだけで疲れてしまうこと、ありますよね。というか月曜とか仕事行ったら今日何するんだっけと考えるだけで結構な時間がかかります。そんなときは、やるべきことをリストにして、頭を整理してみましょう。やるべきことをすべてメモに書き出すことで、頭の中でぐるぐる考え続けることなく、目の前のことに集中できます。というかその時間を作ることで逆に仕事が早くなったりします。曲がり角が来るたびに地図を見るより、あらかじめ線路を引いておけばあとはその線路を進むだけみたいなもんですね。(下手な例えしてみました)

また、リストを作るときには、あまり多くの項目を書かず、必要最低限のことだけを書き出すのがポイント。無理に長いリストにすると、逆にプレッシャーになってしまうというかやる気が削がれてしまうというか、シンプルに「今日はこれをやる!」と絞って書くと心がだいぶ軽くなります。


4. ポジティブメモで気持ちをリフレッシュ

毎日忙しくしていると、ついネガティブな気持ちになりがち。でも、ポジティブな気持ちを意識的にメモに書き出すことで、自分をリフレッシュできます。たとえば、「今日も自分のペースで過ごせた」「昼の休憩でいい本を読んだ」など、日々の小さな成功や幸せをメモに残しておくと、振り返ったときに気持ちがほっこりします。

小さなポジティブな出来事に目を向けることで、心に余裕が生まれ、「忙しい中でも幸せを感じる瞬間」を増やすことができるんですよ。
(ここまで書いていて思ったのは自分はよほどに余裕を欲する人間なんだなと。でも余裕がない社会ですからこのくらいでベストバランスなのだろうと、きっと自分と同じような人がいるだろうと勝手に思っておきます。)


5. 思考整理メモで心を落ち着ける

「頭がいっぱいで何も考えられない!」と感じるときにオススメなのが、思考の整理メモです。とにかく沖に流される前に岸が近い段階で早めに対処してしまおうみたいなやり方ですが、思考がぐちゃぐちゃになっているとき、何かを解決しようとするのははっきり言って逆効果です。うまく行った試しが自分にはありません。そのうまくいかなかった結果に対してまた反省する。完全に労力と時間を無駄にしていると思います。(これは過去の自分に戒めているだけです。)
とにかくまずは、自分の頭の中を整理してみることが大切です。

気になっていることや、考えが浮かんでくるままにメモを取ることで、頭の中がスッキリし、冷静に物事を考えられるようになります。とにかく気持ちの切り替えを素早く行うためには今の感情を整理させることがファーストミッションであると思います。この方法を使うと、無駄に思い悩む時間を減らすことができ、1日をもっと楽に過ごせるようになります。コスパ良く生きていきたいですよね。


6. ミニマリスト的メモで余分を省く

現代は情報過多の時代。何をしなきゃいけないか分からなくなりがちですが、そんな時は「ミニマリスト的メモ」を取り入れてみましょう。これは、必要な情報だけを書き出して、余分なことは省くという方法です。

たとえば、毎日の「やるべきことリスト」を書くとき、無理に長く書かず、最小限の項目に絞ります。やるべきことがシンプルだと、心が軽くなり、余計なことに振り回されなくて済むんです。必要なことだけに集中できるので、心地よいペースで過ごせます。


7. 振り返りメモで充実感を感じる

1日の終わりに、今日の良かったことや楽しかったことをメモするのもオススメです。例えば、「お気に入りのカフェでゆっくり過ごせた」「今日のランチは新しいレストランに行って美味しかった」など、日々の小さな喜びを振り返ることで、その日の充実感を感じることができます。

振り返りメモを取ることで、次の日に活かせるヒントを得たり、もっと自分のペースで過ごすためのインスピレーションを得たりすることができるんですよ。


まとめ

メモを取ることは、ただのタスク管理だけでなく、自分の心をリセットするためのツールにもなります。ちょっとした工夫で、毎日をもっとゆったりと過ごすための時間を作れるので、忙しい日々に疲れたときにはぜひ取り入れてみてください。

メモを楽しむことで、心の余裕ができ、1日をもっと自分らしく過ごせるようになるはずです。
本日お疲れ様でした、ゆったりとした毎日を手に入れましょう。

いいなと思ったら応援しよう!

木彫りmachine
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費(完全に文房具レビュー用)に使わせていただきます!