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2020.3.1 オープンの話(note 2周年記念)

いつもnoteを見ていただき
ありがとうございます
noteを書き始めてから
2年が過ぎました
いつも読んでいただき
ありがとうございます

まだ何も分からずに
2020.3.1にオープンした時を
思い出して
その時の様子を
書いてみようと思います

今は
写真を撮ったり
YouTubeに使う動画を撮ったり
しているけど
しばらくはそんな余裕がなかった為
2人の写真は
ブログやインスタのを拝借しました

店を契約し
スケルトンだったため
工事が入り
新店の為 保健所や消防などの
立入検査があったり
実際に引き渡しになったのは
オープンの2日前だった

写真を見ての通り
バタバタバタバタバタバタ
ステージの位置も手触りの中
オープン初日を
迎えた

私自身 音楽は聞くのが専門で
ありスタジオにも
入ったことがなく ミキサーの使い方も
わからなかった
工事がオープンギリギリだったので
ミキサーを使う時間が
なかった為 オープン初日は
急遽 知り合いに音響をお願いした
1日ではまだ使える自信がなかったので
それから何日か来てもらい実践で
覚える事にした

ミュージシャンなら
そんなの簡単でしょ?と思うが
正直 触るのが
怖かった
必死だった

ミュージシャン別に設定を
記入したノートは
何冊もたまり
録画しては帰ってから
聞き 改善点を見つけた

このミキサーは同志であり
ワンオペでやっている苦悩と
そのときどんな気持ちだったか?
このミキサーと共に乗り越えた

今となっては
自分の耳で聞いた音は
自分好みであり
このくじら号においては
誰よりも
素敵な音を作れる自信がある

話しが脱線したので
話しはオープン初日に戻るが
出演してくれた

お嬢(らいむらいと)
SIX1SIX

2人のお客さまがたくさん
来場されて
満員御礼となった

マルキ・ド・サリーさん
お店をオープンする前
まだ北海道に住んでいる時だ
長くなるから割愛するけど
バンド
24thDecemberを新宿にて
初めて見て(undergroundのバンドを見たのも初めて)
衝撃的な印象だった
なんとも危なげなのが
凡人である私の興味をそそられた

お嬢(らいむらいと)
東京に移り住んだ年に
新宿でバンドではなく
ソロのステージを初めて見た
黒い衣装に美しくメイクされた顔
長い髪は艶やか
曲が始まるとギターの上手さと
声の美しさ
世界観のあるオリジナルに
歌う表情は色気があり
ただただ驚き
その世界へと導かれた

それからも声をかける事なく(恥ずかしくて話しかけられないが正しい。)

初めての会話は
この柿落としの日だった
優しい人だなぁと思った事
今も思い出す

名刺代わりにと言って
いただいたCDは何度も何度も
聞いている


柿落としに出演してくれた2人には
感謝しかない
ありがとうございました✨

そして
初日に来場されたお客さま
今も変わらずくじら号に
足を運んでいただき
ありがとうございます✨

オープン初日は
頭がいっぱいで
途切れ途切れの記憶しかないけど
オープンと言うのは
一生に一度の体験だと思う

他人と言う繋がり
お世話になった事をこれからも
忘れないようにしたい

オープンしたての時は
やれるだけやり
ダメだったらやめたらいいと
思っていたけど
店が続くと
やめることが怖くなる
そうしてなんだか思い切った事が
できなくなる
守りに入るのかな


一度きりの人生だから
思い切った覚悟と言うか?
オープン時のように
やれるだけやり
ダメだったらやめたらいい!と
思う勇気を忘れず
自分らしくいたい

この記事を書いて色々
また思い出し
強い気持ちで進もう!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました⭐️

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