見出し画像

とある「愚民」の 「賢者」に近づくための読書メモ( ..)φ③④ 𓅼10/3追記あり𓅼

10/3追記 𓅺*
先日、note仲間であり
人生の先輩でもある菊地正夫さんが

なんと、
当記事を紹介してくださいました!
(光栄すぎて泣きそうです...)

  ↓↓

菊地さんが書かれるエッセイは
テーマの幅が本当に広く、

「今回のお題は何だろう」...と
いつも楽しみに拝見している私。

まさか自分の記事を
取り上げて頂けるなんて
想像もしていませんでした。


私自身の「言葉足らず」だったり
思いを文章にし切れていない「技量不足」等含め、

そこを丸ごと受け止めてくださり、
さらにさらに発展させてくださったと
感激しております。

皆様にも是非
菊地さんの記事を読んで頂きたく
本日、「追記」という形で紹介させていただきました。

ちなみに水曜日、菊地さんの
「第2弾記事」がアップされる予定です。
そちらもどうぞ、お見逃しなく~!



菊地さん、あらためて

記事をご紹介くださり
本当にありがとうございました。

いつもいつも応援して頂くばかりで
感謝の言葉が見つかりません。。。



*⑅ 𓇬 ˗˗˗˗˗˗˗˗ここまで追記˗˗˗˗˗˗˗˗˗ 𓇬 ⑅*



「理想と現実」を概観できるワンセット


・・・読後、そう思えた最近の2冊。

こういう「ウラ・オモテ双方向」からの読み比べ、
大好物... ❥❥(ㅅ´˘`)Lᵒᵛᵉ *¨*•


  ↓↓

画像1



どこかの国(時に個人)を
手放しで、全て丸ごと礼賛するのは
ナンセンスだと思っている。



けれど、そこを含めて
これまで以上に

スウェーデンの人々の
ココを見習い、学びたい!」と強く思った。

    ↓↓

・政治に対する高い「当事者意識」
・高い「人権意識」



ちなみに冒頭写真、右の本。

43ページにある
以下の毅然とした言葉が心に染みた。

染みまくった…!


スウェーデン人は、権力の座にある人が
自分の私腹を肥やそうとすれば
その人が誰であろうとも拒絶する


- ジェニー・マデスタム -
(政治学者)


これをシステム化するのは
非常に難しいこと。
(スウェーデン国民ですら、
現状を「まだ道半ば」と思っているそう)

けれど少なくとも
こういうスピリットが

誰もが見捨てられることのない
「寛容・健全な国作り」に
必要なことなのだろうと感じさせられる。。。




アイキャッチとヒエログリフ画像。facebook広告サイズで作成 (12)



「透明性」の追求。細やかな「仕組み」のアップデート



「権力・腐敗へのチェック」を怠らない
その国民性。

特にお金(税金)の流れに対する
「透明性」の追求、そして
「仕組み作り」の細やかなアップデート。


それはスウェーデンの人たちが
「人間」の奥に潜む業の深さ、誘惑への弱さ、

そして

「人間界(=世界)の現実」というものを
良く理解している証拠なのだろう。

特に、写真右の本を読んでいて
そう思えた。。。





アイキャッチとヒエログリフ画像。facebook広告サイズで作成 (10)


「何となく格式高い言葉」に惑わされないでいたい(私感)



どの国にも、それぞれのバックグラウンドがある。

「守るべき伝統」もあるだろう。

けれど、
「伝統」とか「文化」などという
「何となく格式高い言葉」を巧みに用い

その上に胡坐(あぐら)をかいたような
「悪しき風習」もまた
あるのではなかろうか。


最近、特に自分の国を見ていて
そう思う。


見直さずにいる限り
誰かが不幸なままになってしまう
「価値観」。

それをベースに形成された
「社会の仕組み」。


それは時代に合わせて
改善すべきだと思うし
そのためには議論が必要・・・!!



ページをめくりながら
何度も 何度もそう思った。。。

アイキャッチとヒエログリフ画像。facebook広告サイズで作成 (11)


「透明性の欠如は・・・」~国会オンブズマンの言葉~

さて、                
日本は「令和」に突入したのだが…


「昭和」どころか
「江戸ですか?」...とでもツッコみたくなるような   

そこかしこに透けて見える「選民意識」。                そして「思考回路」。
(いや、ひょっとして江戸以前かも...?)

政治に関わる人たち
(&旨味を享受する取り巻き)による
「倫理、モラルに欠けすぎる行為」を

「法」によって
きちんと抑止・規制できる日本。


それを実現するのに
あとどれくらいの時間を要するのだろう。


結局、国民ひとりひとりの意識と
行動次第なのだろうと
この言葉を読んで思う。

↓↓       

私たちは注意深く
監視しなければなりません。

透明性の欠如は 国家を腐敗させ
腐敗した国家は、民主主義の脅威となります

- エリザベト・フーラ -
(スウェーデンの法律家・国会オンブズマン)

『あなたの知らない政治家の世界』p.190より引用





オマケの後日談𓅼𓅼


今回記事にした本。

どちらも
図書館で借りたものだったのですが 

読後、「繰り返し読みたい!」との熱い思いが
フツフツと…。

記事を書き上げた後、まずは
「あなたの知らない政治家の世界」を購入いたしました。
(貯まってたWAONポイント、ごっそり投入~)


「本の帯」が、これまた素晴らしくて…!

皆様にシェアしたくなりましたので
こちらへ・・・♡
   ↓↓

画像7

   ↑↑
年収、こうなってま~す・・・(*ˊᵕˋ*)ノ


画像8

↑ 字が小さくてスミマセン🙇‍♀️
拡大してお読みくださいね💦



つらつら まとまりのない
読書メモ。

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。。。
❥𓅼𓅼


  *⑅༻ 関連記事 ༺ ⑅*
正しく恐れる
無関心の集大成
【月初めの独り言plus+】参院選直前号


*⑅ 𓇬 ˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗˗ 𓇬 ⑅*


ピース

note用コピーライト

ロゴデザインで作成


いつも温かなサポートをありがとうございます。眼精疲労が甚だしく、PC、スマホ時間を大幅に削減しております。記事に頂戴しました「スキ」にはお返しを心がけておりますが、見落としがありましたらお許しください。