最近の記事

今回はメンバーのモチベーションを高めるに関して考えたいと思う。

皆さんはカルヴァンを知っているだろうか? 詳しくは以下に記すとして、彼は予定説を説いた。 自分が天国に行くか?地獄に行くか?もうすでに決まっている。 しかし、懸命に生きる(天職を全うすれば)天国に行くに違いない! もし従業員へ、このような考え方を持ってもらうことができれば モチベーションにつながるのでは?と思った。 プロテスタント(特にカルヴァン派)が資本主義企業にマッチしている理由について考えてみる 統計的に比較してみると、カトリック信徒は手工業にとどまる一方、プロテス

    • 神の見えざる手

       神の見えざる手 私がアダムスミスの神の見えざる手を知ったのは、経済の勉強をしていた時です。 その時はまだよくわからなく、キャッチーなフレーズ【神の見えざる手】とアダムスミスの名前を覚えただけでしたが、いろいろ物事を考えていくと、今現在も多くの影響を及ぼしていると感じております。 まずは神の見えざる手の説明をいたします。 神の見えざる手の考え方を提唱 「見えざる手」とは、アダム・スミスが自身の著作で用いた言葉(概念)です。具体的には、市場経済においてそれぞれが自己利益を追

      • チームでのコミュニケーションの重要性

        このようなお題をいただいた。 まず ・チーム ・コミュニケーション を分けて考えたいと思う。 【チーム】 まずはチームをつくるためにはどうするか?を考えたい! チームを作るにはどうしたらいいのだろう! 最近読んだ本に次のようなことが書いてある。 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福  ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳) 認知革命により私たちが手に入れた最大の武器とはなにか。それは想像力だ。「気を付けろ、ライオンだ」という言語を操れる人類は他にもいたが

        • ストレングスファインダー

            さて今回は、会社よりお題をいただいており、今までやっていてよかったこと!を書こうと思っております。 私のやっていてよかったことは!ずばり、読書です。   なぜ読書かというと、いろんな見方で物事を考えることができるからです。 今回は、ストレングスファインダーの研修を受けたので、ストレングスファインダーから見えた私見を書きます。     まずストレングスファインダーとは! クリフトンストレングス®(ストレングスファインダー®)とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診

          多様性を考える

          最近、多様性という言葉を聞く機会が増えてきた。 そこで、今一度多様性について考えてみたいと思う。 まずは、企業が多様性を取り入れるメリットについてまとめてみた。   メリット1.組織力の強化につながる ダイバーシティを推進することで得られる1つ目のメリットは、組織力の強化につながることです。多様な属性を認めることで、これまで検討していなかった属性に該当する、優秀な人材が確保できることになります。 グローバル展開の促進 多様な人材を抱えることで、海外展開においても適応力が高まり

          多様性を考える

          ウクライナ戦争と平和

          ウクライナの戦争をヘーゲル哲学から考える 私は哲学が最近好きで、いろんなことを哲学的に考えています。 世の中でブラッシュアップ、螺旋的発展などの言葉は、私的な理解ではヘーゲルの哲学が根底にあると感じております。 一応ヘーゲルの哲学の内容を説明させていただきます。 「弁証法」といって、相反する二つの要素が互いに関係し合い、 より高い次元で統合されるという考え方です。 ヘーゲルは弁証法を「テーゼ(主張)」、「アンチテーゼ(反論)」、 「ジンテーゼ(統合)」という概念を用いて説

          ウクライナ戦争と平和

          働き方の哲学から仕事を考える

          働き方の哲学 360度の視点で仕事を考える ·    著者名:村山昇【著】/若田紗希【イラスト】 働き方の哲学から考察する 寓話 三人のレンガ積み 中世のとあるヨーロッパの町。 建築現場に3人の男が働いていた。 【何をしているのか?】ときかれ。それぞれの男はこう答えた。 レンガを積んでいる。最初の男は言った。 カネを稼いでいるのさ!2人目の男は言った。 3人目の男は明るく顔を上げていった。 【後世に残る町の大聖堂をつくっているんだ!】 働き方の哲学によると ①    の男

          働き方の哲学から仕事を考える

          始めまして(ごん)です。

          みなさん初めまして、社内研修の一貫としてnoteを始めることになりました。 (ごん)です。 私は1973年生まれの(50歳)新潟育ち現在神奈川で生活をしております。 子供2人も巣立っていき、現在家内と悠々自適に過ごしております。   さて私の趣味は、本を読むことです。 大の本嫌いだった私が本を好きになった理由なんですが、家内の存在が大きいです。 23歳で結婚をした私は、遊びに行くっていってもお金もなく、家内が好きだった図書館に行き、公園でのんびりするのが休みの定番でした。 そ

          始めまして(ごん)です。