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ハンドメイド カラフルってどんな色?

カラフルな色のアクセサリーと聞いたら、
皆さんはどんな色を思い出しますか?

ごちゃごちゃした色?

多くの色が配色された色?

カラフルとは色が鮮やかなという意味なので、
多くの色が入ったものをさすのだと思います。

思い出すのが篠原ともえさんが、
シノラーと呼ばれていた時代。

彼女のファッションは奇抜でカラフルでした。

それで言うときゃりーぱみゅぱみゅさんも、
そこに含まれるのかな?

これアクセサリーでも、
意外と使いやすい色です。

お洋服だと抵抗あるけど、
ポイントで色鮮やかなアクセサリーは目を引きます。

ただ、この色の配色が難しいですよね。

私もこれで結構躓き、失敗します。


カラフルのポイントって、
一つのベースとなる色を決めて、
そこから組み合わせることで色が広がります。

学生の頃最初に作らされたものも、
カラーチャートとグラデーション。

その時に言われた国旗のトリカラーと三原色。

三色というのはまとまりが出るので、
トリカラーは理にかなっていると言えます。

三色で考えるとトリニティアクセサリーも、
そうですよね。

トリニティは三つを意味します。

ジュエリーでも三粒下げたダイヤやパールなど、
人気のデザインが存在します。

三つというのは組み合わせしやすい、
という事なんだと思います。

三原色も原色三つを合わせれば、
多くの色を再現できます。

三は縁起のいい数字でもあり、
日本にも徳川家の三つ葉葵や、
三つ巴の家紋などがあります。

なのでカラフルな色彩を作ろうと考えた時、
三色を選んで組み合わせるのが、
いいという事です。


私もシリーズで作っている一つに十二単がありますが、
これも色に悩んだ時に、
和の色合いで華やかさのあるアクセサリーを作りたくて、
十二単の重ねをヒントにしました。

カラフルなアクセサリーを作りたいと思っている方は、
まずは三つの色を組み合わせてみると、
作りたい色が見つかるかもしれません。

折り紙などを用意して、
重ねて彩りを考えるのも楽しいので、
悩んだ時にはやってみてください。

彩りの選べるシリーズは、
今はギャラリーから消えていますが、
少ない色で選べるものは幾つか販売中です。


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