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ハンドメイド どこまでがオリジナル?

ハンドメイドのオリジナルって難しいですよね。

ハンドメイドブームから、
専門店でしか手に入らなかったビーズも、
100均で売られるようになり、
子供でも手軽に作れるようになりました。



好きなパーツを繫げて販売するのも、
自分のオリジナルの一つですから、
私も気に入ったパーツがあれば使います。

繫げただけだとハンドメイドなの?
と感じる人も多いですが、
繫げたデザインにも個性はあります。

自分の世界観を出すために、
オリジナルのパーツを1から作り上げ、
市販のパーツと組み合わせたり、
型から全てをオリジナルで製作される作家さんも、
多くなってきました。

確かにパーツを繫げただけなら、
自分でも作れると思いますものね。

私がレジンを初めたのも、
テトテというサイトで、
ハンドメイダーさんを募集し始めたころに、
これからはハンドメイドが、
趣味という枠組みからもう一つ先に進むのかもしれないな、
と感じたからです。

委託販売しかしたことがなく、
ネットってどうなの?

写真と説明文でちゃんと伝わるのかな?

そんな心配を抱えながら、
販売開始に踏み切りました。

私があまり他のサイトを見ないのは、
自分の考えているデザインと、
似たようなものを見つけてしまうと、
テンションが下がってしまうからです。

勿論似ているだけで、
全く同じということはありません。

それでもオリジナルの観点から考えると、
悩んでしまいます。

レジンのフラワーモチーフは、
どの作家さんも似たようなデザインだと思うので、
お花が好きな方は、
その中でも使われているフラワー、色、形から、
購入を考えていると思います。

自分だけのオリジナル。
考えれば考えるほど難しいですね。


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