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【幸せの花が咲く6つのタネ】
お釈迦さまは、
「この6つのタネをまくと、幸せの花が咲くから、おおいにまきなさい」
と、勧められています。
その6つのタネとはこちらです。
布施(親切)
持戒(言行一致)
忍辱(忍耐)
精進(努力)
禅定(反省)
智恵(修養)
これらの行いをする人は、必ず幸せな運命がやってくると教えられています。
「布施」とは、親切です。
人にお金や物をあげたり、優しい言葉をかけたり、ボランティアをすることなどが「布施」になります。
「持戒」とは、言行一致ということで、約束を守ることです。
時間を守ることはもちろんです。
自分の言ったことに責任を持って行動しましょう。
「忍辱」とは、忍耐することです。
イライラしているとその場の雰囲気がピリッとします。
怒らないように気をつけましょう。
「精進」とは、努力することです。
人の見ている見ていない関係なく、裏表なく努力しましょう。
「禅定」とは、反省することです。
今日一日、やったこと、言ったこと、心で思ったことを、まじめに見つめてみましょう。
「智恵」とは、前の5つを総称して、身の修養に努めることです。
「まいたタネは必ず生える。まかぬタネは絶対に生えぬ。刈りとらねばならぬ一切は、自分のまいたものばかり」
因果の道理をあきらかにみつめていきましょう。
これらのタネをどんどんまいて、幸せの花を咲かせましょう!
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