見出し画像

「紫菫」志喜千庵(東京・新中野)

蒐集:2024年8月10日
価格:1430円+大盛り220円

じゃこ天がこんなに蕎麦に合うとは

やってしまいました。足を変にひねってしまい、あまり遠くへは出かけられなくなってしまいました。

というわけで、ひたすら平坦な道を20分弱歩くだけでたどり着ける「志喜千庵」へ行くことに。創業73年のお店、土曜日も開いているのは嬉しいですね。

おおー蕎麦が前と変わっていますよ。やっぱり凝ってますね。

今回も夏限定のメニューでいきましょう。

「紫菫(すみれ)」です。なぜその名前がつけられたのか、由来を聞くのを忘れてしまいました。

前回は、材料切れで食べられなかったんですよね。いやそれにしても大盛りにしたら、こちらも町蕎麦なみのいい盛りになりました。

何といっても特徴はこのじゃこ天です。炙られたじゃこ天は香ばしく、冷たい蕎麦と実によく合います。こんなに相性がいいとは。茗荷もベストパートナーですよね。

そして揚げたての茄子、おろし、大葉。これも間違いないです。茄子、こうした輪切りのほうが油がよくしみますし、蕎麦と食べやすい。

食べていて気付いたのですが、蕎麦が短いんですね。具と一緒に食べるのであれば、このスタイルが正解かも。

いやはや、今回も堪能しました。ごちそうさまでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?