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私と『夫』の距離感

こんばんは。鳴海  碧(なるうみ・あお)です。

『短編_七味唐がらし』が思いがけず好評をいただいておりまして、皆様、本当にありがとうございます。24時間以内にスキが30個を超えたのは、今回が初めてかもしれません。

このお話は、まいたく様から「『八幡屋礒五郎』の七味唐がらしをテーマに小説書いてー!」とムチャ振りをいただいたのがきっかけで生まれたのですが、まさか、七味唐がらしからこんな重々しいストーリーが生まれようとは、私自身も思っていませんでした。

そして、この小説をまいたく様がご自身の記事でご紹介下さいまして、更に、その記事内でまいたく様から「鳴海碧のファン宣言」を頂戴しまして(わが友まいたくさん、どうもありがとう!感謝感激!!)、おかげさまで、まいたく様の愉快な仲間達からもご訪問をいただきまして…

更に、そのご紹介記事を私がここでご紹介することで、ほぼ無限ループが出来上がったぞ、と。そういう訳でございます。( ´艸`)フッフッフッ



…で。ですね、ここから表題の件ですが。

私は小説の登場人物に深い思い入れを抱いてしまうタチなので、「この『短編_七味唐がらし』をリライトして、2025年note創作大賞_恋愛小説部門に投稿しよう!」と思い立ち、現在10,000文字しかないものを、なんとか20,000文字以上に膨らませるべく、ウンウンと唸っているわけです。

そしたら、どうしても、どーーーしても、救いようのないストーリーしか思い浮かばず、あまりの救いのなさ加減に今日一日だけでメンタルをやられまして、登場人物の心情にシンクロし過ぎてしまいまして、もう死にたいような気分になってしまっているのですよ。
(いや、さすがに本当に死んだりはしませんけどね)



私がたった18時間でメンタルをやられた背景には、息子三人+私の体調不良もありまして、誰一人受診していないものの、どうやらマイコプラズマ肺炎に集団感染(息子三人+私)してしまったみたいなんです、、、


それで、ですよ。
つい3時間ほど前、私は夫の得意料理である中華炒めを食しながら、「うう、喉が痛いし若干気持ち悪い」と思いつつ、『七味唐がらし』の救いようのないストーリーを考えて、マジで死にそうなほど落ち込んだ気持ちになっていたわけです。

そしたら、目の前の夫がですね、、、
家族で唯一、健康体の夫がですね、、、

アグネスチャンのアメリカの自邸は門から玄関まで5分もかかる…とか、ビジュアル系ロックバンドの誰だかが乳首を切除する手術を受けた…とか、そういう、本当に、本っ当にしょうもない話題を私に振って来たわけですよ。『七味唐がらし』のラストシーンを脳内リライトしながら涙ぐんでいる、この私に。



いや、それ、今の私に話す意味ある?

私いま、メンタルもフィジカルも病み中なんですけど?



…と、思わずイラっとしてしまい、つい、「ねえ、なんでそんなしょうもないニュースばっか見てるの?もっと他に考えることないの?」と言ってしまいましてね。

そしたら夫が、「碧と共通の話題で盛り上がりたかっただけなのに…」といじけてしまいましてね。


………。
#なんのはなしですか
(きゃ!初めて使っちゃった!「なんのはなしですか」デビュー!)

そしてこれも使っちゃう!
#どうかしてるとしか



…はい。本日の記事は、自分勝手な私と、それに振り回される可哀そうな夫のお話でした。

『仔猫シリーズ』以来、ちょっと頭が沸騰気味だったので、本日はこんな具合に、かなりいい加減な感じで締めくくりたいと思います☆

では!







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