不定期連載予告:『実録・Q大女子寮物語』を書こうと思う
こんにちは。鳴海 碧(なるうみ・あお)です。
本日は、不定期で連載する予定の実録『Q大女子寮物語』について、ちょびっと予告したいと思います。(思い立った時に予告しとかないと忘れそうなので。)
先日、鳴海は、母校キャンパスが地上から消滅したことをつぶやきました。
私にとって第二の故郷と言っても過言ではない『Q大学箱崎キャンパス』。私の在学中から「そのうちどっかに移転するらしい」という噂はありましたが、まさかあの広大なキャンパスが完全消滅してしまおうとは…!
帰るべき場所を永遠に奪われたこの寂しさ切なさは、到底、語り尽くすことができません。
そこで鳴海は決意しました。
完全消滅した以上、もう誰にも迷惑はかかるまい。書こうではないか、あの頃のQ大女子寮の実態を…!
早速、女子寮仲間で唯一生存確認が取れている悪友・アヤネエと12年ぶりに連絡を取り、近日中に二人でベロベロに酔っ払いながら、四半世紀前の記憶を掘り起こすことにしました。
1990年代…
バブルがはじけ、カキンコキンの就職氷河期を迎えた時代。まだスマホもガラケーも存在せず、なんならパソコンもデジカメも持たなかった時代。MDウォークマンなるものが一瞬だけ世を風靡した時代……
そんな時代に実在した、風呂・台所・トイレ共用、7畳和室に2人暮らし、水光熱費込で月々2,500円という、ガチの貧困層向け女子寮。
そこに集いしド貧乏女子大生の生態や如何に…?
10月初旬頃、連載開始予定。
乞うご期待!
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