
【生きづらさを感じる】10 まさかの喧嘩別れ
胸ポケットで録音を続けているボイスレコーダー。
まあ、後々に「言った・言っていない」論争を避けるために起動させておいたものです。
決して相手を貶めるつもりはありませんでした。
その中には、教頭先生の"有難いお言葉”が次々と録音されていきます…
と言うことで一部抜粋。
【教頭】
・「お父さんが担任の先生を毛嫌いしていて、
1・2年生の担任好きですよね?」
【私の心理】
出会って1ヶ月(当時5月中旬)のうえ、「ウソついているんちゃう?」とか「殴ってこいや」と発言した若手男性教師。授業参観で「好きなものは」と書く時には「彼女」と保護者の前で平気で黒板に書いている姿を見て「良き兄を演じたいタイプなのか…」と思う所もありました。一方では1年間、懇談や面談を繰り返し、関係を築いてきたこれまでの先生(両方とも女性です)。親として信用できるのはどちらなのか。答えは明白です。
【教頭】
・「彼女(娘)は頭が切れる。学校でも説明をして
論破しないとその行動までやってもらえない」
【私の心理】
逆に今までは説明も無しに命令方式で学級・学校運営をしてきたのか?将来理不尽なことが出てくることもあるだろうけど、まだ小学3年生。軍隊でもないしな…
納得して主体的に取り組ませるのが大人の役割じゃないか。
【教頭】
・「苦手なことや自分が不利になると話を逸らす」
【私の心理】
誰でもそうです。きっとそれはブーメランになっちゃうよ…
そして、ここに書いている以外にも聞き捨てならない話がわんさか。
(※全文の一般公開はしません※)

そもそも、私自身も娘が今まで(1〜2年生の時)のように、
・学校は少しだけ窮屈な場所だけど楽しい所。
・元気に「行ってきます!」と「ただいま!」が言える環境。
つまり、家庭と学校が協力して娘が”行きやすい・生きやすい場所”を作ることが大切だと感じていました。
ただ、学校で支援をするには手続きが必要だし、娘の心理面・発達面・身体面に何が起きているのかといった、現状把握もできていない状態で「学校に行かない」と娘が言ったので、応急処置として「少し休む」ことを伝えに行ったはずでした。
まさか、現場トップ「教頭」とこのような話し合いになろうとは…
担任の先生に抱いているのは「不信感」。
貴方に抱いている感情こそが「嫌悪感(毛嫌い)」
どれほど、この言葉を口にしてやろうかと思ったことか。
そのまま、無言で学校を去りました。
そして、父のある意味での教師生活(在宅で生徒は娘1人)が始まりました。教育実習以来20年(?)ぶりです。