音でカレーを食べる!?今話題のノイズカレーを体感してきたよ@新宿三丁目 WildSideTokyo
雑音を雑音ととらえなければ
それは音楽になる
ここ最近、話題になっている
ノイズカレー。
カレーを作る音で演奏する
ノイズミュージックらしい。
じょいっこは、
コロナ前は黒いパイセンの影響で
ノイズ系ライブはよく行ってました。
じょいっこの好きな
ノイズとカレーが合体したら
どうなってしまうのか?!
気になって仕方がないので
行ってきました。
ライブ会場は新宿三丁目駅から
歩いて少しのところにある
ワイルドサイドトウキョウ。
前売りカレー付きチケット2000円
+飲み物代600円
をお支払いして入店!
換気ばっちりで入場人数も減らし
コロナ対策は徹底しているので安心です。
ドリンクは緊急事態宣言中なのでお酒はなし。
チャイがあったのでチャイをいただきました。
ライブハウスでチャイが飲める時代・・
いいですね~。
会場内ではカレーが準備されています。
演奏で作ったカレーをふるまわれるのかと
思ったら事前に作ってありました。
店内でも食べられますが、
じょいっこはテイクアウトに。
しばし待ってはじまりました!
ノイズ音と共に登場!
まずは玉ねぎを切り刻みます。
玉ねぎを切るトントンという音が
会場中に響き渡ります。
調理を進めながら鼻歌が聞こえてきました!
どこか切ないノスタルジックな歌声。
子供の頃、お母さんが
台所でカレーを作っている風景が
脳裏によみがえってきました。
途中からドラムも登場!
材料をすべて鍋に入れて
カレー作りは佳境に入ります。
さらにもう一人コーラスが加わって
カレーを煮立たせ(?)
最後の盛り上がり!
激しいシャウトとドラム音。
そして、美味しいカレーの匂い。
演者もオーディエンスも一体となって
カレーになりました。
演奏は素晴らしく
最後まで楽しめました。
が、
カレーは失敗したようで
出来上がらずに終了(笑)
テイクアウト!
持って帰ったカレーは
意外にもタイグリーンカレー。
骨付き肉が一本入ったカレーは
想像以上に辛くて美味しかったです。
ノイズカレーの演奏を
思い出しながらいただきました。
や~面白かった~。
じょいっこはノイズは
音楽の要素だけではなく
演劇の要素があると思っています。
いかに世界観を作り上げるかがキモ。
今回のノイズカレーは
音楽としても良かったですが、
世界観もしっかりと出来ていて
奇をてらったパフォーマンス
というだけではなく良かったです。
しばらく配信で見られるようなので
気になる方はご覧になってみてください
トントントン
ジュワッ!
グツグツグツ
カレーは音楽だ
音と香りで料理はできあがる
雑音を雑音ととらえなければ
世界は広がる
音で食べるカレー
それがノイズカレーだ!!