タカリ族の女性社長に家で食べてるネパール料理を作ってもらったら素晴らしかったよ@青砥 スパイスカレーハウス
女にしか
出せない味がある
東京ダルバートMAPでお馴染みの
カレー旅田嶋さん。
魅力的で再訪したい店があるという
ことでいつものネパール料理好きの
メンツで行ってきました。
スパイスカレーハウス
以前から同名のお店がありましたが
今年2月にオーナーチェンジした新店です。
京成電鉄「青砥駅」
降りて徒歩4分。
静かな場所にありました。
以前ピンクだったという壁は
白く塗り替えられ
清潔感のある店内。
タカリ族の女性社長と
チェトリ族の男性シェフの2オペ。
ネパール料理好きの間で
「タカリ族の女性」といえば
料理作りが上手なことで有名。
タカリ族の女性のいる店だったら
美味しいものにありつけると
ひとつのブランドのような
感じになってます。
メニューは一応ありますが
以前のオーナーの時のもので
今は違っているそうで。
新メニューはまだ
出来上がっていません。
今回は事前に電話でお願いして
社長が家で食べている料理を
用意してもらいました。
ネパールアイス
まずはネパールのビールで乾杯。
ムラコアチャール
大根のお漬物
白ゴマがたっぷり。
ぽりぽりフレッシュな
大根を齧りながら飲むお酒は
一層美味しく感じられます。
パパド
油で揚げられた豆せんべい。
こちらもビールを進ませてくれる
良いアテ。
からあげ
ネパール料理の間に
突然登場したから揚げ。
ちょっと驚きましたが
外かりっかり中ジューシーで
めちゃくちゃ美味しい!
サラダ
オレンジ色のドレッシングがかかった
野菜サラダは油っこい料理で
疲弊した胃を休めてくれます。
ブトゥワ
内臓のスパイス炒め。
コリコリムニムニ様々な
食感を楽しみながら
肉の旨味を堪能。
ブトゥワにレモンを絞って
食べるとまたこれがいいんだわ~
辛さが少なめなので
グリーンチリを齧りながら
いただきます。
グンドゥルック
ネパールの発酵乾燥青菜。
ほんのり酸味があり
これを噛みしめながら
焼酎を流し込めば
何杯でも飲めてしまいそう。
ブトゥワ2
料理名がよくわからなかったのですが
内臓肉の炒め物?
それにゴルベラコアチャールを
つけて食べるとこれがとても良い相性!
ふわっとクリーミーな
ゴルベラコアチャールが
独特で美味しい
サラダ2
トマトときゅうりのサラダ
わんぱくな肉料理の間に
野菜を出してくれる
女性ならではの配慮。
ダルバート
ふぁ~!!!今日のメイン登場!
予想を上回る一皿にビックリ!
ごはんはバスマティと日本米のブレンド。
じょいっこは少なくしてもらいましたが
それでも十分量があります。
ダルがとっても美味しい!
サラサラタイプでにんにくがたっぷり!
あ~もうこれみそ汁だわ
ドライタイプのチキンカレーは
骨付きの鶏肉がごろごろ。
6つぐらい入ってました。
タルカリはゴルベラコアチャール
サグ、目玉焼き。
レモンは絞るのではなく
時々齧りながらいただくのが
タカリ流ってことでやってみたら
これがなかなか良い!
グンドゥルック、生野菜、
芋と茄子とブロッコリの炒め物
全部おいしい~
辛さ控えめで、しみじみ
毎日食べたいと感じる料理たち。
これらの料理たちに合わせたのが
なんと!韓国酒。
ジョウンデー
韓国の焼酎。
アルコール濃度が高くなくて
とっても飲みやすい!
覆盆子 宝海
韓国のワインと言って出して
もらったのは 野いちご酒。
韓国酒とネパール料理の組み合わせに
最初は驚きましたが
これが意外にも合います!
やっぱり噂通り
タカリ族の女性が作る料理
美味しかった~!
素朴で家庭的な味わいもあって
レストラン使用のインネパ料理とは
一線を画すおいしさ。
31歳のラクシュミさんは
とてもチャーミングな女性。
行動力があってしっかりしてるけど
どこかまだ頼りない部分もあって
応援したいと思わずにいられませんでした。
ちなみに今日ご紹介したダルバートなど
特別なネパール料理は
1時間以上前に事前連絡すれば
作ってもらえるとのこと。
ぜひ食べに行ってみてくださいね~
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健康を考え
優しい思いが込められた料理は
美味しいだけではない
真心が調味料
青砥駅から321m
スパイスカレーハウス
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