祝1周年!満を持して行った話題のネパール料理店は予想以上に本格的&アットホームだったよ@渋谷 ローカル渋谷
中心地にも
ローカルはある
2022年4月16日(土)より公開の
「メイド・イン・バングラデシュ」という
映画の試写会へ行ってきました。
あとで改めてレビューを書きますが、
非常にエキサイティングな映画でした!
バングラデシュを舞台にした
衣料品工場の過酷な労働環境と
低賃金に立ち向かう女性たちの姿を描いた
ヒューマンドラマ。
女性が権力と闘う姿に胸を打たれつつ、
バングラデシュの暮らしぶりを見れて
非常に興奮しました!!
その試写会場が渋谷だったため
そこからすぐ近くで食事することに。
本来でしたらバングラデシュ料理を
食べるのが流れとしては良いかと思いますが
渋谷に見当たらなかったため
ずっと気になっていたネパール料理店へ。
ローカル渋谷
2021年3月オープン。
約一年前にオープンして
渋谷に本格的なネパール料理店が
出来たと話題になったお店です。
道玄坂の途中
1階に三田製麺所が入った雑居ビル
出会いカフェやマージャン屋さんなど
ちょっとアダルトな匂いも感じる
お店が入っているビルの2階に
ローカル渋谷はありました。
思ったよりコンパクトなお店でしたが
ネパール料理店によくある壁画もあり
雰囲気満点。
各席ごとカーテンがついていて
個室感覚で楽しむことも可能。
笑顔の素敵なネパール人がお出迎え。
自分が行った時は3人のシェフと
接客係1人の4人体制でしたが
他にもう1人接客担当と
たまに店長の奥さんが
お手伝いしてるんだそう。
店を取り仕切るのは
すぐ近くの渋谷トムボーイで
長年店長を務めたネワール族の方。
18年間日本在住で日本語堪能。
様々なメニューも開発してきた
アイディアマンです。
メニューには
ナン&カレーもありつつ、
ネパール式BBQ
飲み屋メニューもありつつ
ネパールおつまみも充実しています。
まん防中ですが
お酒の提供もしていて
アルコール難民には助かります。
ポークチョイラ
720円
脂身少なめのしっかりとした豚肉。
それに程よい辛味と酸味、
旨味を含んだソースがまとっています。
ポークチリ
790円
ちょっと中華の酢豚に似たような味付け。
こちらもしっかりとした豚肉です。
カージャセット
1180円
チウラのまわりに4種類の総菜が乗った
カージャセット。
じゃがいもと発酵タケノコの「アルタマ」が
乗っているのは嬉しいですね。
アルジラ
590円
じょいっこの好物じゃがいもの
スパイス炒め。
ミニトマトも入って見た目もきれい。
ファイヤーモモ
790円
中央に穴が開いた鍋のふちに
モモが入っていて
中央部分から火が噴き出し
エンタメ性の高い映える料理。
大久保セクワガルにもあって、
人気ですが
実はこの料理、元々
ローカル渋谷の店長さんが
考案したものなんだとか。
他のお店でも出したいという時は
惜しげもなく「どうぞ」と
許可しているとのことで
心の広さもうかがえます。
ヒマラヤスペシャル
カーナセット
1680円
1480円のシンプルな
ダルバートもありましたが
ちょっと贅沢して豪華なセットに。
2種のカレーとダル、
サグにタルカリ、ミックスアチャール、
ゴルベラコアチャール、生野菜に
フルーツヨーグルトがついて
テンションが上がります。
ごはんの中からカルダモン出てきて
なんだかうれしい気持ちに。
ザ・プレミアム・モルツ
<香る>エール樽生
520円
今日の料理に合わせたのは
生ビール、ククリラムのソーダ割り
ホットチャイなど。
ネパール料理はお酒が進むので
たっぷりいただいてしまいました。
早く行きたいと思っていた
ローカル渋谷。
開店して約1年たって
ようやく訪問できました。
すごい場所にありましたが
店員さんもフレンドリーで
料理も本格的。
途中から店長さんの
奥さんもいらして
アットホームな雰囲気になり
のんびりできました。
渋谷を地元のような気持で
愛する店長さんの暖かいお店は
これからさらに発展しそう。
目が離せません!
スチャダラパーに
カヒミ・カリィ、
フリッパーズ・ギターに
カジヒデキ
シブヤ系はいろいろですが
今は一味違います
ゴルベラコアチャールに
バトマスサデコ
ティムルをまぶして
渋谷駅から徒歩3分
ローカル渋谷