オリジナリティあふれるダルバートが素晴らしかったよ@神田 ダルバート シャンティ
地道に頑張っていれば
いつか日の目を見るときがくる
今年はネパール料理、その中でも
特にダルバート飛躍の年だったな~~
って、
まだまだ今年は終わらないって?
今日は今年誕生した
「ダルバート シャンティ」という
ネパール料理店を紹介するよ。
本格的ネパール料理を出すお店は
新大久保、大塚、西日暮里などの
イメージでしたが、最近では様々な
場所で新進気鋭のネパール料理店が
誕生しています。
ダルバートシャンティは
神田に2020年2月に誕生!
名古屋の有名店
「味仙」と同じビルの5階にあります。
味仙の誘惑に負けないように
突き進まなければなりません笑。
スナックの場所を借りての営業です。
もともと学芸大学に店舗を構え
その後溝の口へ移転。
コロナでいろいろあり、
今は仮でこちらで営業しているとのこと。
新店舗を構えられるよう
頑張っているそうです。
ランチメニューはこんな感じです。
ダルバートセットと
カレーライスがありますが
もちろんダルバート一択で!
辛いのが好きだと言ったら
辛い粉を出してくださいました。
自家製のティンムルコチョップだそう。
研究熱心で自宅にはいろんな食材を
干したりしているんだとか。
たのしそう!
家に行ってみたい~~!
店主は日本語がとっても上手で
いろいろお話してくださいました。
ネパールのタクリ族出身。
タカリ族やネワーリ族は聞いたことが
ありますがタクリ族のダルバート、
どんな感じなんでしょう?
楽しみです!
来ましたっ!
一見、普通のダルバートですが
説明を聞いてビックリ!
副菜が左から
ゴルベラコアチャール
きゅうりパクチー赤玉ねぎ
梅干しアチャール
ムラコアチャール
人参タケノコアチャール
ミカンアチャール
サグは春菊
なんてオリジナリティあふれる
ダルバートなんでしょう!
梅干しのアチャールは
初体験だったのですが
甘酸っぱくてとても美味しい!
発酵したタケノコが入ったアチャールは、
タケノコの味が濃厚!
小ぶりのミカンのアチャール
はフレッシュな果実と
発酵が不思議な組み合わせ
カレーはチキンとマトンが
選べたのでマトンを
骨付きでうまみが詰まったお肉
マトンはネパールでは羊ではなく
山羊になります。
ダルの豆は定期的に変わります。
この日の豆はトゥールダルと
マスダールを使用。
日本の味噌汁が毎日具材を
変えるようにネパールでは
豆を変えるんだとか。
ごはんは日本米とバスマティ
のブレンド。固めに炊かれてます。
上に乗った桜エビも珍しい!
一つ一つ吟味した後は
ティンムルコチョップをかけて
パパドを割って
よく混ぜていただきます。
昇天~~~
オリジナリティあふれて
美味しい最高のダルバートでした!
味だけじゃなくて店主と
お話しできたのが楽しかった~
ここまで日本語が上手で
研究熱心なネパール人のシェフとは
なかなかお話しできないので
勉強になりました!
毎日コツコツ頑張れば
いつか道が開けてく。
ときどき不安になるけれど
一心不乱に進むだけ
ただひたすらに自分を信じて
愛を貫けばきっとそれは
シャンティラブ