大久保ネパール店巡り・かつカレーやジェリプリセットなど珍しいメニューがたのしいよ＠大久保 フェワ ダイニング&バー
えこひいきなしに
同じ条件のもとで戦う
大久保ネパール店巡り第4回目は
裏通りのネパール激戦区にあるお店へ。
大久保から小滝橋通りを結ぶ
細くて薄暗い通り。
しかし、そこにはネパール料理店が
向かい合って存在しています。
パラダイス 大久保と
フェワ ダイニング&バー
そんな小規模激戦区で
頑張っている赤い外観のお店が
今日ご紹介するお店。
フェワ ダイニング&バー
2020年10月15日オープン
じょいっこはオープンすぐに行き
夜アラカルトでいろいろ食べました。
今回は二回目の訪問です。
ふぁ～！
赤が基調の素敵な店内。
ネパールの絵画が飾られていて
心がネパールにトリップします。
以前テラス席だった所が
改装されて室内になりましたね。
寒い日でもこれで大丈夫♪
ちなみにこの店が出来る前は
チュニジア料理店だったのですが
その時は青が基調の海っぽい
イメージの店でした。
今思えばチュニジア料理店は
珍しいので存続してほしかったな・・
2人のネパール人がお出迎え。
気さくないい人たちです。
2人ともチェトリの方。
メニューはオープン当初と
全く変わっていません。
スープカレーや
カツカレー、豚キムチ定食などが
あるのがおもしろい。
※現在、この料理が作れるシェフが
ネパールに一か月間帰国中。
5月ぐらいには戻るかと思います。
この辺のメニューは
日本人が注文するらしいです。
ナン＆カレーもあり
おつまみには
みんな大好き＼(^o^)／
羊の脳みそ
ギディフライもあります。
ジェリプリセットが
なんと言っても魅力的！
激甘のジャレビ（ジェリ）を
甘くないプーリで挟むと
甘さが軽減するという
ネパール人の発想が面白い。
前回食べましたが
甘いのが苦手なわたしでも
美味しく食べられました。
ネパールセット
600円
ふぁ～！色々ついてこの値段！
お得！そしておいしそう～
派手さはないけれど
絶対おいしそうでしょ
っていう色味。
ちなみにごはんとダルは
おかわりOKとのこと。
ダルとカレーの容器の
高低差があるところが面白い。
ダルはとってもシャバシャバ。
小葱のシャキシャキ感が良い。
カレーはチキンかマトンが
選べたのでマトンに。
カレーもダル同様めちゃシャバ。
皮付き骨付き肉。
皮の部分がぶりッとして
美味しかった～。
ちなみに辛さは
「ネパールで食べられている
ぐらいの辛さで」とオーダーした所
ダルもカレーもいい具合でピロ（辛）
かったです。
タルカリはいろんな野菜の
炒め物なんですが
茄子が油を吸ってとろっと。
ムラコアチャールは
人参きゅうりが入って
ミックスアチャール仕立て。
好物のゴルベラコアチャールも
付けていただきました。
何か粒粒のものが入っていましたが
なんだかよく分からず・・
でも美味しい～！
ティムルの香りがふわり。
ごはんの量がめちゃくちゃ多くて
食べきれるか不安だったのですが
カレーとタルカリが
ごはん進ませ上手で
完食してしまいました。
ラッシー
300円
すっかり忘れていたのですが
安いダルバートを頼んだ時は
利益が出ないので
ドリンクなどもう一品
頼むようにしているマイルール。
いま思い出しました(笑)
甘くてドロッと濃厚ラッシー。
もう少し甘さ控えめでもいいかな
と思いましたが
ピロいカレーには
これくらい甘い方がピッタリだなと
感じました。
激戦区で大変かと思いますが
メニューを変えずに
ブレずに頑張っている
フェワ ダイニング&バー。
個性があって面白いお店なので
生き抜いて欲しいです。
以前行った時の記事
フェワダイニングができる前にあった
チュニジア料理店の記事
対面にバジェコセクワバルが
あった頃の記事
現在対面にある
パラダイス大久保の記事
参考記事が多すぎる(笑)
最後に宣伝！
中東菓子バクラヴァのZINE
「Baklava BANZAI deluxe」発売！
★「Baklava BANZAI deluxe」販売店
新大久保/サルシーナハラルフーズ、
春日/AJICO Salon、
西荻窪/旅の本屋のまど、
銀座/Lord Handmade Gallery
下北沢/本屋B&B、
神楽坂/ローゼンス
名古屋/ベイザーデ・バクラヴァ
自費出版した#じょい本 は
新大久保にある
バングラデシュ料理店
サルシーナハラルフーズと
渋谷SPBSに売ってます。
店の上に店を作らず
店の前に店を作らず
でもできちゃったら
しょうがない
えこひいきなしに
同じ条件のもとで戦う
あ、ちがう
それは
フェワじゃなくて
フェアだった
大久保駅徒歩2分
フェワ ダイニング&バー
