抑うつ状態の記録|見ざる言わざる聞かざる
この記事は私が自ら抑うつ状態とされる状況を記録したものです。
現在療養中で、未だ客観的に他人の不快感や抑うつ状態を受け入れることが難しい方、症状の重い方、低調子の方は、
機会を改めてこの記事をお読みいただくのが良いかも知れません。ご自身の抑うつ状態を誘発する可能性が心配されます。
事実、自ら記録した些細な内容ではありますが、私自身も2週間の時間を経てようやく触れ直すことができました。
以下が、抑うつ状態の前触れを感じ始めてから塞ぐ寸前までの心の動きを記録したものです。
読み取り難い部分はご容赦頂ければ幸いです。
きっかけは一つではなく、複数の嫌悪を感じることから派生し連鎖する。
頭の中で整理したり、組み立てたり、繋ぎ合わせたりすることに疲れたと感じた瞬間にやって来る。
全ての感覚を塞ぎ閉じられてしまう状態に陥る。
その時間帯は、まさしく「見ざる言わざる聞かざる」。
何も受け付けない、発したくない。
無気力、無関心の状態となり、自らの力で回復させることが困難となる。
抑うつ状態の記録(前兆~塞ぎ込みの様子)
ぐっ~と集中して考えているふりから始めてみたいのに、雑音が耳に入る。
とても気になりだす。気なりだすと拭い去れない。
大したことをしている訳でもないが。集中が阻害される。
自分だけの心地よい世界にいれたと思っていたのに、邪魔された気分。
沈んでゆく、脱力感、落ちてゆく。
関心が消える、どうでもいい、無関心になる。
どちらかと言えば、不機嫌に傾く、恐らく不機嫌、やっぱり不機嫌になる。
無口になる、喋りたくない、黙り込む。
このまま喋れなくなってもいいやと投げやりの気分。
冷たい、固まる、寒い。
心が凍てつく範囲が拡がる、血が通わない感じ。
扉が閉まる、閉めたらダメだ、鍵まではかけたくない。
予想はしたけど鍵もかかった。
ついに思考が停まる、止まる、完全停止。
もう、何もしたくない、億劫、面倒くさい。
お腹も多分空ない、トイレにも多分行きたくない、お風呂なんてあぁ面倒。
ただ眠りたい、楽だ、多分、楽になれるかも。
これは逃避? どうでもいい。とにかくこの場を離れたい。
見たくない、聞きたくない、話したくない。
自分は猿レベルなの? それでも構わない。どうでもいい。
目が覚めたら、別世界かも。
青空かな?
少し期待。今はどうでもいい。
消灯。
強制終了。
挨拶。どうでもいい。
関連記事:
・適応障害の診断を受けて|現在療養中|どっぷり向き合うしかない
交通安全を願う川柳や短歌、ポエムをYouTubeへ投稿しています。ご視聴とチャンネル登録をいただければ励みになります。 #10秒ください! #shorts https://youtube.com/shorts/HdNJxVJEFsI?si=7HUQGEGDkEUx1Hkg