私の子育てが最も辛かった頃
Noteを初めてみようと思いサイトを開いてみると、
すっかり忘れていたが、過去に一度だけ記事を投稿していたことが分かった。
日付は2021年7月15日(ちょうど2年前)
そこにあったのは、
夫への憎悪と(笑)思い通りにいかない子育てに悩む私の
素直な心の声だった。
今だって、「一人の時間が欲しい」「なんで私だけ」
思うことは多々あれど、
あの頃の私には本当に自分の時間がなくて
辛かった、頑張っていた、今よりずっと苦しかったことを思い出した
それと同時に、
あの頃は永遠に思えた時間も過ぎれば一瞬だったこと。
たった2年の間に、悩みの質も、子供たちの状況もすっかり変わっていることに自分自身が驚きを隠せなかった
誰に見せるためでもなく書いたのでややポエム調なのが気になるけれど、
あの頃の私にように悩みながらも頑張るママさんの力になれるかもしれないと、一抹の期待を込めて、残します。
読んでいただけたら嬉しいです。
以下原文↓↓
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子育ては難しい。でもそれに伴う夫婦のあれこれはそれ以上に難しい。
沢山の心(感情)を使ってしまう。
最近の私の場合、その心の大部分は苛立ちだ。
私と夫は、大学の同級生で、もう15年近くの付き合いになる。恋人兼、親友のようなパートナーだ。これまで大きな危機もない。
しかし、それでも不満は絶えない。
問題の表面は仕事柄、夫が週末家を開けることが多いことに思える。(夫は教員で、部活指導と、自分自身のチームの練習をしている)
晴れた日に子ども二人を連れて一人で公園にいる時
片付けても片付けても散らかる部屋で子どもの世話をしている時
もう4才になる長女がいまだにべったりでトイレすら落ち着いて入れない時
なんで私ばかり!!!!
という言葉が私の心と頭を埋め尽くす。
私は元々一人の時間をとても必要とするタイプだ。
また外に出るのが好きで、家にいるのは嫌い。
でも今の私に気ままに出かけたり、本を読んだりする自由はない。(もちろんコロナもあるけれど)
部活は仕事とはいえ、自分自身のやりたいことを自由に出来ている夫を羨しく思ってしまう。
そして一日家を開けて帰ってきた夫にその不満を、不機嫌という形で表してしまう。
パパ〜♡と駆け寄る娘たちと、明らかに不機嫌な35才。
どちらが可愛いかは一目瞭然だ。でもそれ以外の伝え方がわからない。
結局、私の不機嫌を察した夫が、残りの子どものお世話を一手にやり、
私は不機嫌を貫き、一日が終わってしまう。
疲れて帰ってきた夫をさらに疲労させたという自覚と
埋まらない心。
私に足りないのは、疲れた夫にさらに鞭打って残りの家事をさせることではなく、私の心の穴を埋めるコミニュケーションだ。
でもそのことを素直に言葉で伝えられない弱さが
今の私の一番の課題だ。
結局
「なんで私ばっかり」
そう心の中で何万回も繰り返しながら、立つのもやっとなくらい疲れ果てながら作ったのに、食べ残しばかりでぐちゃぐちゃな食器を洗いながら、
今日も私は夫の帰りを鬼の形相で待つ。
こんな日々が終わる日が来るのだろうか、
いや、どこかで終わらせなくてはいけない。
続く
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こわい、こわい(笑)
でも、本当にそのままの心の声だったと思うのです。
もし今子育てが辛い、先が見えないと孤独を感じている人がいたら
どうか自分を責めすぎず、ちょっとだけ肩の力を抜いて見てほしいです。
きっと大丈夫。
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