【妊娠7ヶ月】義両親の還暦祝い2泊3日旅行を終えて
私のnoteに結論もなにもないけど、あえて言いたい。
義両親と旅行×妊婦
は、ぜっっったいに、やめておくべきだと思う。
いくら義両親との仲が良好でも、旅行に行くメンツが「旦那一族+嫁」である以上、嫁である私はめちゃめちゃ疲れることは火を見るよりも明らか。
わかっていた。わかっていたのに。
「還暦祝いの旅行」と言われて、「私は妊婦なので遠慮します」と言えなかった。私が妊婦だから還暦祝いの旅行を来年に持ち越す提案もしてくれたけど、私のせいで延期になるのもしこりが残りそうで嫌だった。
妊婦だから疲労はいつもの1.5倍くらいになることもわかっていた。
ぜんぶ、ぜんぶ。わかっていて、最終的に旅行に行くと判断したのは私。
ぜんぶ、ぜんぶ。わかっていたはずなのに。
わかっていた、と、体験した、は天と地ほどの差があった。
義両親との旅行に妊婦の体でついていくことは、本当に本当に、想像以上の精神と肉体の疲労だった。1歳2ヶ月のちびちーのお世話もあるし、ちびちーだっていつもと異なる環境下で大人の都合よくいい子にしていられない。いつもより手がかかって、当たり前だ。
疲労度を言葉にするのはとてもむつかしい。けど、恥を捨てて記すなら、帰宅したマンションで旦那さんと娘のちびちーの前で、疲れたしんどかったと、まるで赤ちゃんのように大泣きしてしまった。
それほどの、今まで味わったことのないような疲労感だった。
お腹の赤ちゃん(ちびにー)は、旅行中の3日間、元気いっぱいの胎動で私に無事を知らせ続けてくれた。それが何よりの支えだった。
もともと出血したり、胎動がなくなったり、お腹が張ってしまったり、何か異変があったらすぐに旦那さんや義理の妹や誰かに知らせようと思っていた。けど、実際はお腹がパンパンに張っても、楽しそうな義両親や旦那さんの姿を見ると言えなかった。
何事もなくて本当に、本当に、よかった。
もし、義両親との旅行を妊婦の体で検討している人がいるのなら、私はぜったいにおすすめしない。
マタニティ旅行に行くなら、一緒に行く人は気を使わないでいられる人がいい。本当に本当によく考えたほうがいい。旦那さんや自分の両親以外の人と行くのはやめたほうがいい。
次、義両親と旅行に行く機会があったら、妊婦じゃない体で、もう少しちびちーに手がかからなくなってから行きたいかな。そしたら少しは楽しめる気がする。
あとは、子連れが多い旅先・宿泊先がいいな。ちびちーの食事確保に毎回頭を悩まされるのも疲れたし、人の目を気にしすぎて本当に疲れたので。
そんな私の体験記でした。おしまい!
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