年子って大変?私が思うメリットとデメリット。おまけ:妊活赤裸々情報
3歳ぴったりの第一子と1歳6ヵ月の第二子と育てている私。
実は、「年子」は珍しく、子育て世代の3.5%しかいないらしい。
実際、私も昔の友達や近所のママ友にも年子の母は見たことがない。
で、最近「年子ってどう?」と聞かれることが増えたので、私なりの年子育児への見解をまとめてみた。
最後の有料部分は、けっこう赤裸々に私の産後の体調や具体的な母乳育児卒業のタイミング、夫婦生活のタイミングの取り方を書いているので気になる人だけ見てね。
年子育児ってどう?私が思うメリットとデメリット
メリット①お下がりがすぐ活用できる!
最大のメリットは、ベビー用品を片付けたり処分することなく次の子に使えること。そして、その使い方を覚えていること。
メリーやベビーラックやバウンサーなどは大きいのに少しの間しか使わない。次の子に使うと取っておくのもいいけど、片付け先に困ることもある。我が家は年子なので、片付けたり誰かに譲らずに、すぐに次の子に使うことができた。上の子のお下がりがすぐに使えることはメリット!
メリット②赤ちゃん返りがない!
第二子が生まれたとき、第一子はまだ1歳6ヵ月。まだまだ赤ちゃん。だから、赤ちゃん返りを感じることはなかった。赤ちゃんが2人ってかんじ。
これが2学年差があると、上の子の理解度がどんどんあがってくるから、いろいろなことがわかって「ママを取られた!」という感情もわいてくる。それが、けっこう大変。
保育士時代、2学年差育児は大変そうだといつも思っていたなぁ。
メリット③親が新生児育児を忘れてない
親も祖父母も新生児育児や新生児の抱っこの仕方を忘れる間もなく、次の子が生まれるので知識を再アップロードすることなく使える。学び直しがいらない。
育児の常識は3年で変わると言われているけど、そんな間が空いていないから、上の子での経験がすぐに活かせている。
とくに離乳食。過ぎ去ればすぐ忘れ去ってしまうものなので、忘れる前に第二子の離乳食のタイミングがやってきたのでスムーズだった。
メリット④妊娠期間がめちゃめちゃ楽!!!
これは人によるところもある。でも私の場合はめちゃめちゃ楽だった。この1点突破だけで年子を勧めたいくらいにはメリットに感じていた。
我が家の場合、第二子の妊娠がわかったのは第一子が生後9ヵ月の頃。一番しんどい率が高い妊娠初期のタイミングで、まだ第一子は歩かない。だから楽ちんだった。
つわりがなかったけど、とにかく眠くて眠くて仕方なかったから、第一子と一緒に朝寝して、お昼寝もしていた(笑)そんなことができるのが年子の強み!!!
さらには、第一子が歩いたのが1歳3ヵ月間際だったので、妊娠後期までのんびり妊婦時代を過ごすことができた。妊娠後期もよちよち歩きだったし、臨月でも追いかけるのが楽ちんだった。
これが、1歳過ぎ~2歳半くらいだったら、まだ言語コミュニケーションが難しいうえに習得したあんよが嬉しくてがんがん歩いていくだろうから大変だったと思う。
メリット⑤育休を連続で取れた
第一子を出産して1年間の育休を申請していたけど、保育園に落ちたし、次の育休の延長期限が子どもが1歳半になったタイミングだけど、その月に第二子が生まれる。
そんなわけで、会社と話し合って連続で育休を取らせてもらうことになった。
これ、めちゃめちゃラッキーなんだよね。
何がラッキーかというと、第一子出産前のフルタイムで働いていた時の給与額から育休手当金が算出されるから。
多くの人が、子どもを産んだら時短で復帰すると思うけど、時短で復帰すると給与額が低くなってしまう。時短勤務期間中に妊娠、出産をすると、時短勤務期間中の給与額から育休手当の金額が算出されるから、第一子のときにもらった額より減ってしまうことが多い。家族が増えたのに手当金の額が減るということ。
連続で育休を取ったことでそれを避けることができた。偶然だったけど、これは大きなメリットだと感じた。
デメリット①:精神的な負担は大きい
赤ちゃんが2人いる環境になるので、最初は精神的な負担が大きいと思う。私も最初は生まれたばかりの第二子が、まだ歩行のおぼつかない第一子に踏まれてしまいそうで片時も目を離すことができなかった。
デメリット②:年子の母は少数派だから悩みを分かち合えることが少ない
まじで身近に年子の母はいない。
7年間保育士していたけど、年子を見たことは1家庭しかなかった。(その家庭は7人兄弟だった)
それくらいレア。
「赤ちゃんが上の子に踏まれそうで悩んでます」に共感してくれる人はほぼいない。
デメリット③片付けとは無縁
まじで家が四六時中おもちゃで散乱している。
片付けても、すぐに引っ張り出してくるモンスターがいるから、一向に片付かない。上の子が片付けを覚えても、下の子が全部出すから長い期間、親はせっせとおもちゃを片づけなくてはならないかも。
以下から年子ママの妊活状況を赤裸々に書いています。
「次の子は年子でほしい!」
「どんなかんじでタイミングとってた?」
と気になる人はチェックしてみてくださいね!
年子ママの妊活状況
第一子の妊活状況
かかりつけの婦人科の先生から「子どもを産むなら早めに」と言われていたこともあり、28歳から妊活をスタートしている。
2019年の2月に妊活を開始し、5月に初期流産、12月に妊娠した。
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