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絶対に勝つ方法

そんな魔法みたいな方法があったら手にしてみたい。ひょっとしたら手にしてしまったらその過程を楽しめなくなるので満足感を得られないかもしれないけど、負けることはないので次の勝負がまたできる。そんな意味でも手にしてみたい。そう思うのは自然ですよね?

タイトルがなんだかスポ根みたいなになっちゃいましたが、実は先日、その魔法みたいな絶対に勝つ方法を教わりました。
それは、、、



「後出しジャンケン」です。

なんだよ〜って感じですか?もちろんそんなこと知ってますよね?
ではこの後出しジャンケンを仕事に適用しているかどうか?って聞かれたらどうでしょう??後出しジャンケンビジネスとでも言いましょうか。

どういうこと?って感じる人もいるかもなので説明します。
内容は至ってシンプル。お客様のニーズを知る。知るからそれに対する商品やサービスを提供できる。はい、これだけです。ただ、これだけなんですがこれが意外とできない。僕もそうです。。。お客様が求めていることよりも「自分がやりたいこと」を提示してしまう。だから売れない、でもせっかく作った商品サービスだから売ることに固執してしまう。。でも益々売れなくなっていく、、、自分も苦しい、優しいお客様は「早く気づいて〜」って思っている。こんな負のループにハマっていく。。。

ハァ〜怖い。。。言うのは簡単なんですけど、どこか自分の価値観や感性を頼りに商品サービスを設計して、それを展開することに拘ってしまう。こんな人多いんじゃないでしょうか?

課題が何かもわからないのに、いきなり解決策を提示しちゃう。
残念ながらこれでは売れません。。。


ヒントはドラえもんにあった

この後出しジャンケンビジネスを実践している凄腕がいました。
そう、ドラえもんです。

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その具体例がこちら。

のび太:「空を自由に飛びたいな」
ドラえもん:「はい、タケコプター」

まさに、コレです!とてもわかりやすい。
でもこの順番が逆だったらどんなことが起こるでしょうか?

ドラえもん:「はい、タケコプターどうぞ」
のび太:「う〜ん、今は空を飛ぶよりもジャイアンに喧嘩で勝てる方法を知りたいな」

こんなミスマッチが起こってしまう可能性ありますよね。。。
まさにこれを仕事の現場でしてしまうんです。僕も過去沢山していましたし、今まさにまた同じ失敗を繰り返そうとしてしまっていた感があり、大反省しました汗

 

ここで大事なことは

課題が先で解決策はそのあと。
これはよくわかった。でも僕はその前に大事だと思うのは「のび太とドラえもんの関係性」つまり「自分とお客様との関係性」です。信頼関係と言ってもいいでしょう。やっぱりこれが根底にあると考えています。

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だって、のび太くんは自分をいつも助けてくれるドラえもんをもちろん信用しているし、もはや家族。だからなんの躊躇もなく「あぁしたい、こうしたい」を話す。話すからニーズがわかるので、そのための解決策をドラえもんも提示できる。この順番が生まれる。

だから仕事の現場においても、コロナだろうがなんだろうがやっぱり根底にあるのは信頼関係。これがなきゃ商売できない。そもそもお金の正体って「信用」だから、信用される人間・会社に成長しないと結果としてお金が集まらない(=売上にならない)


会ったこともない人を信用しちゃう?

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僕の場合は例えばキンコン西野さん。他にもホリエモンさんやけんすうさんなど、実際には会ったことないけど一方的に信用している人がいる。

さっきの話からすれば少々違和感があるかもしれないけど、事実として僕はこれらの人を信用している。「影響力や実績があるから」というのは確かにそうなんだけど、それはあくまで結果であってそこに至る過程に触れた時に、その人たちの考え方に僕は共感できた。だから信用した。

その前提を持っているので、もし実際に会うことがあり「これオススメだから使ってみなよ」的に何か勧められたら即買いだと思う。

これがウェブとリアルの融合で、一本筋の通った戦略であって、最終的にはやっぱり僕らは人間なんでリアル(=実際に会える実店舗やイベントなど)に帰結していくと思っている。そこには人の体温が感じられるから。

 

花屋さんに置き換えてみる

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今コロナの影響でWebに主戦場を置かざるをえない花屋さんが増えているし、リアルで会うことを制限されている以上、そこを対応していかないと今を凌げない。。。

やり方は色々あると思うので、ここでは触れないけど、これが果たしてずっと続くのか?というと少々違うと僕は思っている。

リアル店舗」の強みって絶対あるので、その価値をわかっている人はやっぱりお店に足を運びたい!そういう人こそ、Webで良いものそうでないものをきちんと棲み分けしているように思う。

必要なものはWeb
欲しいものはリアル

例えばこんな感じ。
花屋さんは後者に含まれるでしょう。花はなくても生活そのものはできてしまうから。だから個人的な見方として花屋さんは「より便利」を追求する必要はさほどないのかなと思っています。最低限押さえておけばいい。そのポジションで戦を強いられたらAmazonなどの大手に絶対勝てないから。


花業界、とても苦戦を強いられています。今だけをスポット的にみると個人消費は伸びていると言われているけど、コロナが終息してもその消費が続くような仕掛けを今のうちにしておかないとまた元どおり、もしくはそれ以下になってしまうので、withコロナとafterコロナの両方を見た戦法をサロンメンバーの花屋さんと一緒に仕掛けていきます!

 それではみなさま、バラ色の日々を🌹


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