日本一○○なコーヒーを目指して、焙煎でコレ意識してます。
こんにちは、ジャーニーシップコーヒー
店主みやです。
全国的にも珍しい三輪自転車屋台で
自家焙煎のスペシャルティコーヒーを提供しています。
今回は、JOURNEY SIP COFFFEEが目指すコーヒーの味わいについて言語化してみました。
ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。
結論、『日本一飲みやすいコーヒー』を目指してます
ジャーニーシップコーヒーが目指すコーヒーそれはズバリ『日本一飲みやすいコーヒー』です。(インパクトも意識し、あえて日本一というパワーワードを使用)
”飲みやすいコーヒー”とは
一体どういうことか。
ぼくが掲げている
飲みやすいコーヒーの定義はこちらです。
甘さを感じるコーヒー
冷めてもおいしいコーヒー
今のところ、この定義を実現するための焙煎を普段から心がけております。
具体的にどのような焙煎をしているのかというと、
この2つです。
焙煎度合いは中煎りがメイン
甘さを重視した焙煎アプローチ
当店は、中煎り焙煎専門店です。
コーヒーの焙煎度合いは
浅煎り>中煎り>深煎りという
大きく3つのフェーズに分けられます。
(これはあくまで仮説ですが)
誰もが飲みやすいコーヒーは
中煎り焙煎だとぼくは定義しています。
浅煎りだと豆本来の特徴を残した味わいになり、
酸味も豊かに。
一方、深煎りは酸味は控えめで
香ばしさや苦みが増したコーヒー豆に。
中煎りは、まさにその間。
豆本来の酸質や、焙煎過程で生み出される苦みを
バランスよく、且つ、絶妙に表現してくれる焙煎度合いだと思います。
そしてそれは、コーヒーが苦手な人にも
受け入れやすのではないかと考えております。
なので、JOURNEY SIPのコーヒーは
中煎り焙煎が中心です。
甘さを重視した焙煎アプローチ
コーヒーが持つの甘さを引き出すための焙煎を心がけております。
この辺は専門的な話になってきますが、人の味覚で「甘さは香りから感じる」というメカニズムになっているといわれています。
つまり、香り高いほど甘さを感じやすいということ。
なので、火力の調整、煙や水蒸気の排気量の調整、時間など。酸味と苦みのバランスを考慮し甘さが増すようなコーヒーの焙煎を意識しております。
具体的には、生豆の水分値が0になるドライエンド(イエローポイント)までの火力と排気量、時間はこれぐらを目指すだとか、1ハゼを迎えてからの火力と排気はこれぐらいに変更するとか、煎り上げのタイミングはこのタイミングでとか…
いろいろです。
そんな感じで
飲みやすいコーヒーを実現するための
コーヒーの焙煎と向き合っています。
そもそも論なぜ飲みやすいコーヒーを
目指しているかというと、答えはシンプルで。
コーヒーが苦手な人にも
コーヒーが好きになってほしいからです。
そうすることで、コーヒーの消費人口が増えて
コーヒーに関係する経済が潤っていく。
これが実現できれば
コーヒーにできる自分なりの恩返しにもなります。
今回は以上です。
結局、コーヒーが苦手な人って
甘いのが好きだったりもありますよね。
そもそもコーヒーに対して
ネガティブな印象を持っている人。
コーヒーは飲みたい、けれど、
砂糖を入れて苦さを消す人。
いつもラテばかりで
ブラックコーヒーを飲む勇気が出ない人。
そんな人たちにも
ブラックコーヒーがもつ
面白さも知ってもらえたら嬉しいです。
そのために
JOURNEY SIP COFFEEは
日本一飲みやすいコーヒーを目指しています。
ちなみにぼくは、
酸味が強いコーヒーも苦いコーヒーも大好きです。
これはあくまで、コーヒーが苦手な人にとってどうしたらこの解決できるかぼくなりのコーヒーの表現のひとつとなります。
最後にお知らせ
飲みやすいがテーマのコーヒー豆は
オンラインストアで購入いただけます。
https://journeysipcoffee.stores.jp/
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