140th_走ってきた道の正しさを証明するために。
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走るというクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 昨日は、沖サバ前の最後の仕上げとして、
そして毎月恒例の住吉大社参りとして、
自宅から27km、
本番をイメージしながら走りました。
フォームを意識したり、力み具合を調整したり、スピードを意識したり、
走り出して大和川まで来ると、
早々に向かい風が結構吹く状況でしたが、
本番でも同じような状況にもなりうると考え、
その中でもいかに走り続けるか、を意識していました。
どんな大会であろうと、
いつもようにいつも通り走ること。
やるべきときにやるべきことをやる。
これが最強ですし、これ以上のことはありません。
走る時は走る。
食べる時は食べる。
飲む時は飲む。
寝る時は寝る(今回、ここがいちばんの課題)
それらをちゃんと判断し行えるか。
この一点だと思います。
■ 毎月、お参りしている住吉大社も
今月で4ヶ月目です。
七五三参りの晴れ着姿の親御さんが多かったですが、
僕は僕の正装であるランウェアで境内をお参りし、
沖サバの完走を、
去年よりもちょっとでもマシな走りをすることを
誓ってきました。
引いたおみくじにも、
「あえて争うことなく、
心豊かに過ごせば至福の時が得られましょう。」
とあるので、
他のランナーの動向に惑わされることなく、
自分自身の走りを突き通して沖サバを走ろうと思います。
■ もう今日も含めて4日後には沖サバがスタートします。
ここまできたら、覚悟の問題です。
これまでやってきたことを信じ、
去年から1年間取り組んできたこと、
ゼロフジゼロやビワイチでの経験で得たことを
実践の場でやるのみです。
正直、自分自身の能力的な成長はあまり感じていませんが、
経験値が増えた分、ある程度のことは受け容れられるキャパも広がり、心算はできるようになったと感じています。
■ 去年、沖サバをボロボロながら、なんとか完走した後に、
優勝者に言われたことで、
「経験の差」と挙げられました。
マラソン競技では、
「あーすれば、こーなる」ということを経験で学んでいきます。
結果に対して必ず原因があり、走っていくなかで経験し覚えていきます。
その経験が多いほど未知の領域も減るわけで、
心的不安や緊張も緩和されます。
外部に対しての懸念事項が減れば、
あとは内側、自分自身が自分に自信を持てるか、
だけになります。
■ 僕もこの一年、取り組んできたことがあります。
そこで得た経験によって、
去年の自分よりちょっとは成長していると思います。
この一年の取り組みが正しかったことを証明するために、
やってきたことが無駄じゃなかった証のために。
ちゃんと最後まで走りきって去年の自分を超えようと思います。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!