195th_やってみて初めてわかる
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 昨日からいくつかのことにチャレンジしている。
チャレンジ、というと大袈裟だが、大したことはしていない。
でも、すべてにおいて言えることは、
"やったからわかる"
と言うことだ。
■ 昨日のNOTEは、初めて有料エリアを設定してみた。
結果、まったく読まれていないのか、いいね!がゼロだった。
本当に読まれもしていないだろう。
Facebookでもいいね!がまったくつかず、
有料エリアの試みは不発に終わったと言っていい。
なので、急いで有料エリアを解除した↓
既読スルーした人も、改めてちゃんと読んでほしい。
■ ただいま、
名刺が切れかけており、デザインの刷新を検討している。
大きく分けて、デザインと写真撮影に分かれており、
それぞれ別の方に話をしている。
デザインや構想、金額の話の進め方など、
それぞれの方に手順があって「なるほど。」と思う。
思った以上の金額だったので、少し怯んだが、
最近の個人での仕事の相場感も知ることができて、
学びになった。
■ 毎年、自己ベスト更新を狙い、フルマラソンに出るようにしている。
そのおかげもあってサブ3にタイムが少しづつだが、近づいてきた。
昨年は、レースの序盤はなんとかペーサーに追いついていたが、
24kmぐらいから離されるようになった。
練習では15kmまでしかサブ3ペースで走ったことがなかったから、
それ以降は未知の領域だった。
その域に達すると、自分のどの筋肉が限界がきて、
精神状態がどんな状態なのかを経験した。
(そして、後日、どのような箇所が筋肉痛になるのかも、、、)
■ これらは、
「全部やったから分かったこと」だ。
書籍やネットには、それらの情報が確かに書かれているかもしれない。
でも、本当に経験したわけじゃないから、
それを読んだとしても自分事とは受け取れず、身になることが少ない。
実際にその場面に出くわしたとしても、
うまく立ち回れることはとても少ないだろう。
■ ドイツ宰相ビスマルクは、
「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」と言ったそうだが、
「わかっていてもできないこと」と言うのが往々にしてある。
それに、そもそもビスマルクみたいに
偉くもないし、立派でもない。
わかっているのは胸のドキドキだけ。だ。
■ また、
「やりながらわかる」と言うのもある。
いくら口頭で相手に説明したとしても、
その場で全て理解するなんて不可能だ。
言われた相手も「わかったふり」をしているだけだ。
言われた相手は自分でその物事に取り組みながら、
身をもって体験し、学んでいく。
新人は先輩からある程度の事を教わったあと、
野放しされ、そこで学ぶ。
いわば、それはOJTであり、その過程で失敗することもあるだろう。
失敗するからこそ、血となり肉となり、成長する。
初めからパーフェクトにできる新人はいない。
いるとすれば、それは新人という名の猫の顔をした狼で、
ともすれば経歴詐称だ。
■ だから、
失敗することにある程度、寛大な組織が必要となる。
会社では新人が失敗することに多めにみてもらえることがあるし、
それをフォローする上司や先輩がいる。
失敗に寛大でない組織は、失敗することを極端に恐れ、現状維持にしかならない。人材という水は流れず、底にとどまり、やがて腐敗が始まる。
■ これは個人にしても同じだろう。
毎日同じことをしていると、
知らず知らずのうちに血液は滞り、意識は低減していく。
慣れることはいいことだが、行き過ぎるとただの馴れ合いになり、
改善も改良も見られなくなる。
だからこそ、何か一つでもチャレンジすることが必要なのだ。
■ チャレンジしたら、失敗もする。
結果は十中八九は失敗なのだが、残りの一か二は成功することもある。
僕の場合は失敗ばかりで萎えることもあるが、
それでも手数を緩めない。
"失敗は成功の元"だから。
まだまだこんなところで終わりたいと思わないから。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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