245th_場が持つ空気感
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 今日は健康診断で鶴橋まで行ってきました。
今回は、自分で希望する病院で健康診断を受けられるので、
比較的アクセスの良い病院にすることにしました。
今回の病院はクリニックで、複合商業施設の一角に病院を構えていました。
土曜日の朝9時にもかかわらず、僕より前の先約の方は2名のみで、
2,3分待てば すぐに呼ばれて一つづつ検査を行いました。
■ 以前の病院だと、同じ時刻に受ける受検者の数だけで50人くらいはおり、かつ、待合場所も広くないので込み入り、ちょっとでも予約時刻から遅れていくと、「何分待たされるんだろう,,,,,?」と、ケータイで待ち時間を凌ぐのに必須でした。
しかし、今回の病院では、待合場所にも僕のほかに誰もおらず、とても閑静な空間でのんびりできました。
そのせいか、看護師さんやお医者さんもゆったりと仕事をされており、受検者とのフレドリーな接し方のように感じられました。
反面、ちょっと手際の悪さも少し気になりましたが、
当の僕はといえば、俎板の鯉、受け入れるだけしかない状況なので、ナスがままでした。このあたりは考え方を変え、「イラついてもしょうがない。検査結果が悪いほうが最悪」と、バリウムの検査もグッとゲップを堪えました笑
最後に、検査を終え、医師から問診をされましたが、
その場でわかる数値結果や胃のレントゲン写真を元に 詳しい説明を受けました。
以前の病院では、説明など受けることはなく、流れ作業のように部屋に呼ばれて、「特に異常ありませんね。後日、結果を郵送します」というだけの説明だったので、ちょっと驚きでしたね。(という健康診断が当たり前だと思っていたので、健康診断に何の期待もしていなかった)
■ この違いは何なんでしょうね?
医師や看護婦によって、接客態度やサービスが変わるとは思い難いです。
もちろん、その人個人が持った個性はあると思いますが、
今回受検したクリニック全体の医師や看護師のそれから察するに、
「場が持っている空気感」というのが大きく影響を与えそうです。
この[空気感] と [個が持ち合わせている性格] とがマッチすれば働きやすさを感じることでしょうね。
■ 個人的には、今回のクリニックはとても好印象でした。
時間のない現代では、効率を求めて流れ作業的にでも健康診断を受けるほうが良いという人もいるかもしれませんが、
外見的な問題はともかく、内面的な問題を知りたいので、
落ち着いた雰囲気で検査を受け、ちゃんと説明を受けるほうが心休まります。
次回も選べるのであれば、同じ病院を選ぼうと思います。
まぁ、また行くとしても一年後になるでしょうが(^-^)
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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