67th_ここまできたら覚悟の問題(ゼロフジゼロまであと4日)
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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 先日ですが、
ゼロフジゼロのスポンサーページの商品ラインナップを改善し、
個別での購入が可能になりました。
これによって、よりご購入いただきやすくなったかと思います。
■ 現在進行中のこの企画、
「まだまだこれから」の状況なので、
今後も改善はしていこうと思っていますが、
一人でも応援してくれる方がいらっしゃれば、僕は走ることができます。
一人でも応援してくれる方がいれば、その人のためにできることは最大限取り組みます。
引き続き、よろしくお願いします!
■ さて、本当にゼロフジゼロが迫ってきました!(あと4日!)
4日後にはもうスタートして走っている頃です。
そう思うと、恐怖心や焦燥感がありますね汗
「やることは全てやった!」と言いたいところですが、
まだ準備しないといけないこともあります。
富士山対策の装備がそれで、明日時間をとって行おうと思います。
■ 最近、ゼロフジゼロが近づいてきたせいか、
「富士山に登った!または登る!」
と言う方々を多数見聞きします。
もちろん、山開きがされた時期でもあるので、観光客も含めて富士山に登られるのでしょうが、「果たして自分は?」と考えさせられます。
■ "山を舐めてはいけない"のもわかりますが、
僕がチャレンジする富士山は、
「○合目まで行って高地に順応させてー」や「ガッチリ防寒してー」「睡眠はしっかり取った状態でー」といった富士登山の説明書的な方法論が通用しない状況です。
富士山の麓、吉田市に到着する時点で、おそらく2日は走っています。
寝不足必死でしょうし、この酷暑の中、疲労感は想像を絶します。
なんせ富士山の麓まででも250kmあるのですから、、、
そんな中で富士山に登頂しようとするのです。
無事で済まされるわけがありません。
もとより"無事"なんて祈ってはだめなのです。
限界を、聖痕尽き果てた極限状態に挑もうとして、
この大会に出ているのですから、無事なんて相反することです。
身体ともに砕け散る覚悟で挑まないといけません。
わかってます。"山を舐めてはいけないこと"も。
何も知らない外国人のように軽装で挑むことはしませんが、
(それなりの装備は整えますが)
たとえ高山病になろうとも、
幻覚が見えようが、
意識が朦朧としようが、
全身全霊を掛けて前に進む。
むしろ、
それを乗り越えて行くのがジャーニーランなのだ、と。
■ こんな立派なこと(?)を言ってますが、
正直、目の前に大会が迫ってくると、怖いですよ。
今こうやって、涼しいクーラーの効いた部屋でコーヒー片手にPCを前にしているのとは、雲泥の差ですからね汗
泣いても喚いてもあと4日。
ここまできたら、覚悟の問題。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!