79th_アイデアの泉はあなたの外側に
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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 僕の友人が、立山登山マラニックという大会を主催しています。
つい先日、第26回目が開催された模様で、盛大に盛り上がったみたいです。
で、主催者の一人は、もう次に向けて動き出しています。
僕自身も大会を主催する側に回ったことがありますので、
終了後、即刻、打ち上げ&反省は行い、次に向けて動くべきだと思います。
打ち上げは関わったスタッフの労を労うのになりますし、
反省も読んで字のごとく取り組みを省みることができますので、
忘れる前に極力速やかに行うことが大事です。
■ そして、一番大事なのは改善するためのアイデア、ではなく、
「まったく異なる視点から意見を出す」ことです。
いわゆるブレインストーミングというやつで、
ゼロベース、フラットな視点で、意見を言える場や機会が必要です。
このゼロベースで物事を見るのは当事者では難しく、
どうしても先入観や既存のもの、過去のものをベースに物事を考えてしまいがちです。
これは僕自身も同じで、
自分で今現在取り組んでいる事業や事柄に変革を与えようとしても、
過去の経験や視点に立って物事を考えてしまい、出てきたアイデアもありきたりに思え、一時期は煮詰まっていました、、、汗
■ こうならないためにも、
客観的に自由な視点で意見を言ってくれる他者へのアドバイスを求めたり、自分とは全く住む世界が異なる人、特異な存在の人には積極的に会いに行く方が良いでしょう。
各言う僕も今はこの、「人にアイデアを求め、人に会いに行くフェーズ」で、本日も夕方から神戸まで行って知らない人たちと会い、見聞を広める予定です。
■ こう言った活動をしても実際のところ、
本当にアイデアが出てくるかどうかはわかりません。
でも、今、目の前の状況やいつもの環境に身を置いているだけでは、
生まれるアイデアも稀代の名案も出てきません。
机の前で「うーん、、、」と唸っているだけでは何も出てこないのです。
人に会う以外にも、書物からも情報を得ることはできますが、
ピンチもチャンスも人が運んできてくれるものですし、
真剣に考えている人は、不思議とアンテナが立ち、感度が高まり、情報が有機的に連動してくるものです。
ちょっとやそっとでアイデアが出なくても諦めるのではなく、
常にアンテナを立てて外に出るべきでしょう。
■ 人は安気に流れる弱い人間です。
変わることを切に願っていた時期があっても、
気づけばそれにも慣れてしまい、変化の淀みとでも言いましょうか、
安住の地に居座るようになるものです。
そうなる前に、
常に積極的に変化・変容を促してくれる場や機会に出向くようにしていきましょう!
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!