321st_拝啓、90日後の自分へ
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽！」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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90日後の自分
昨日は「未来を話そう」ということを少しだけ書きました。
未来を話すことで、希望が持てて、前向きになれます。
では、"具体的にどれくらい先の未来を話すのか"の目安は90日後がいいのではないでしょうか。あまりにも先のことを考えると、イメージがしにくく、肌感として実感しにくいです。
僕もゼロフジゼロを終えたばかりですが、1年後のゼロフジゼロのことを考えても、ちょっとイメージしにくいです。また大会が近くなれば、「やばいな、、、」とか思うのでしょうが、今、1年先のことを考えるのは期間が長すぎるため、実感が持ちにくいです。
なので、90日後、3ヶ月先ぐらいだと、なんとなくイメージできるのではないでしょうか。
■ 今ですと、11月中ば。
その頃にもなると、夏の暑さはどこへやら、着ている服も長袖になって、陽が出ている時間もかなり短くなっているでしょう。紅葉真っ盛りかもしれませんし、「今年もあと、、、」とカウントダウンが始まっている頃かもしれません。このように3ヶ月先だとなんとなくですが、イメージができると思います。
じゃあ、[その90日後、厳密にいうと24年11月17日にどうなっていたいか？何をしたいか？何を成し遂げたいか？]
これについて誰かと話すのです。
人と話すことが難しければ、自問自答でもいいですし、なんならこのNOTEに書いてみてもいいでしょう。（恥ずかしい？非公開のアカウントを作れば？）
3ヶ月という数字だと、逆算しやすく、「今、何したほうがいい？」「何をしなければいけない？」ということも明確になりやすいです。
なにもしなくても、3ヶ月後はきっと訪れます。株価暴落が起きようが、地震が起きようが、3ヶ月後も生きているのは、ほぼ確実でしょう。
天災レベルの不確実要素も確かにありますが、そういったことにも気を配りつつも、"3ヶ月後の自分の姿"をイメージする。未来にポジティブなイメージができれば、動く原動力になる。そんなふうに考えています。
1ヶ月では短い
■ 加えて言うと、1ヶ月といった期間で未来を想像することはお勧めしません。1ヶ月ぐらいでは、現状に変化が起きることはほとんどないからです。
ダイエットを例にして言うと、1ヶ月という期間では大きな成果を出すことはほとんどありません。だるま落としのようにハンマーで1ヶ月ちょこちょこ叩いても、まだ積み木の一段がすこーし動いたくらいで、目に見えた結果を産まないので、モチベーションが落ちてしまいます。
3ヶ月ぐらい叩き続けて、やっと「あぁ、変わったな」という実感が湧く程度の結果が出るのです。ダイエットにかぎらず、走ることも、長期で考えるほうが、継続がしやすいのです。
今の状況は？
そして、もう一つ、未来を話す上で忘れてはならないのは、「現状の把握」です。現状把握というと、「そんなの知っている」「わかりきったことじゃん？」「今の状況だから、改めて把握しなくても？」と思われるかもしれませんが、大事なのは現状を記録に留めておくことで、3ヶ月後に振り返ったときに、自分の変化を実感しやすいです。変化を実感できると、自分が行ってきたことへの評価もしやすいですし、また次の3ヶ月への期待もできます。
ちなみに、僕が現状把握する上で、確かめておく項目は、生活環境、仕事面、時間配分、金銭面、交流関係、などですね。逆にいうと、これらの要素に課題を感じているということにもなります。
3ヶ月後の自分がどこで立っているか
■ さて、3ヶ月先というと、フルマラソンのシーズン真っ只中、という方も多いと思います。年明けの大会に出る方は、いよいよ根詰めて取り組む時期になっていることでしょう。
3ヶ月後の自分がどこでなにをしているか。
なにをみているか。
どういう心境になっているか。
僕自身も今秋はジャーニーランの大会は予定がありませんが、どこかへ自分で企画して、超長距離を走ってみようかな？と、楽しい妄想・空想してみようかと思います♪
今日もお読みいただき、ありがとうございました！
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