316th_"是が非でも" | 株価暴落のニュースを見て思うこと
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽！」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ ここ数日、株価が歴史的なスピードで下落していますよね。
2000円台や4000円台といったブラックマンデー以上の下げ幅らしいです。
過去に類を見ない下げ幅らしくて、X(旧ツイッター)やNewsでも大々的に取り上げられているようです。
僕自身は、株には興味があるものの（厳密には資産運用）、まだNISAなどはやっていません。今は、お金の勉強をしている段階なので、さまざまな情報を取り入れています。いろいろと学んでみてわかったのは、景気後退も「こういうこともあるよね」と、あらかじめ理解しておくことが大事だと学びました。
一言で言うと、「動じない」と言うことになります。
株価の暴落も「長い目で見たら、こういうこともあるよな」と最初から理解しておくことで、動揺して売り買いに走ることなく、続けることができます。反対に、こういった株価の暴落が起こる可能性があることを理解せずに始めてしまうと、何かあったときに、心が動揺して耐えられなくなり、続けられなくなる。
株価の暴落(と書くと、また不安感を煽り、株の売りに人が動く)が起きることは、知っている人にとっては、「たかが知れたこと」だらしいです。
「そりゃあいつか起きるよね」という事象だらしいです。
僕は専門家ではないので、あまり詳しいことはわかりませんが、今回の株価の暴落も、株価の続伸や円安傾向が続いていたことを考えると、「それもまぁいつか起きるよね」と言ったら感想をお持ちではないでしょうか。
■ あらかじめ起こることが予想していると、いざ実際に起きても、慌てて行動を起こさないようになります。これは何を計画するときも同じです。
走ることを例に挙げてみましょう。
いざ大会に申し込み、練習メニューを考え、毎月の目標などを決めて、万全の状態で走り始めたとしても、何かの折につまずくこともあります。
怪我することもあれば、予想以上に暑くて走れないときもあります(まさに今ですね汗)
万事全部うまくいくなんてあり得ません。
そういった障害物にあったときに、ショックを受け、もう走るのやめよう、となってしまっては、目標としていた大会に出ることはできません。無駄金を使った､､､と後悔しか残りません。
そもそも最初から「こういうこともあるよな」とマイナス要素を織り込んでおくことで、辞めるということを防げます。
短期的な感情に振り回されるのではなく、長期的に見たらアップダウンもあるし、それもわかった上で続ける。という選択肢をとったほうが最終的な「勝者」になるように思います。
■ 僕自身も、走り始めた当初に、
「何が起きても走ることは続けよう」
と心に決めました。
もうあれから12年が経ちます。
1ダース分、歳を取りましたが、おかげさまでまだまだ走りたい欲が旺盛です。あと80年は走りたいと本気で思っています！
"是が非でも"という言葉があります。
ここでいう是とは歓迎すること、非は歓迎しないことと理解しています。
これは大阪人なら知っている「あるとき〜！ないとき〜！」や結婚式での「健やかなるときも、病めるときも」のように、"良いときも悪いときも淡々と続けよう"と言う意味ではないでしょうか。（ちょっと強引w）
そうやって続けた先に、ゴールが待っている。と。
途中で辞めればそこまでの人・敗者で、
最後まで走り切れば勝者だと思います。
だから、これからも是が非でも走り続けていく所存です。
今日もお読みいただき、ありがとうございました！
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