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403rd_「現状維持」 vs 「変化」 それぞれの末路は…

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 小江戸大江戸260kmの上位入賞!を目指して孤軍奮闘中!です!
皆さんの応援&支援よろしくお願いします!




"変化することを肯定するか"
"変化することを嫌うか"
ここが天下分け目、関ヶ原の戦いです。

■ 阪神淡路大震災をきっかけに、人々の防災意識は変わりました。
昨年起こった北陸の地震でも、避難する人はちゃんと避難していましたし、
街中やネット上でも防災グッズが売られているのを目にします。
僕も少し前にようやく避難用のリュックを常備するようになりましたが、
約半年近く売り切れ状態でした。
30年前の地震は、それ以降の災害に対する意識を変えたといっても過言ではありません。

■ このような天災による急激な変化には、人は変化を受け入れざるを得ないでしょうが、現実で起こる変化のそのほとんどは、緩やかな変化であることが多いです。

たとえば、携帯電話の普及は、
1973年にモトローラのエンジニア、マーティン・クーパーが初の携帯電話「DynaTAC」を発明し、試作機の重量は約1.1kgあったそうです。
この発明をきっかけに、インターネットや5Gなどの技術改良がされて、今では誰でも持っているスマホに変わりました。
こう考えると、携帯電話も歴史的には50年もあるということですね。
変化のきっかけは50年前に遡りますが、変化自体は徐々に徐々に変わっていたように思います。

■ しかし、その一方で変化を嫌った人たちもいます。
「今のまま(現状維持)でいいわ」と考えた人たちです。
特にご年配の方は、ガラケーで生活されている方も多かったですし、
その人たちも時代の流れに飲まれて、変わらざるを得ないようになりました。僕はいまだに自販機では現金決済ですが、最近はスマホで購入できますよね。僕はいずれ自販機と疎遠になるか、スマホのアプリをダウンロードして、購入することになるかもしれません。スマホ決済に頼りすぎると、「スマホのバッテリーが落ちた時にどーすんの?」問題は解決できないので、あまり前向きに検討できません。(というより、いつまでもiPhone8を使っている自分もガラパゴス化しているかもしれません、、、汗)

結局、「今のままでいいわ」を選んだ人たちは、
「今の状態に満足しているから」なんでしょう。
でもその一方で、今も世界のどこかでは新しい技術が生まれ、それはやがて世の中に普及していき、「今のままでいいわ」を選んだ人たちをも巻き込んでいく。そして、「今のままでいいわ」を選んだ人たちは、どこかで変わらざるを得なくなり、不利益を被ることになる(こともある)。
つまり、変化を好もうと、好まざるとも、どこかで変わる必要が出てくる。
であれば、どちらを選びますか?


■ 例えれば、ダチョウ倶楽部のアレです。
「押すな!押すな!」で、ギリギリまで粘って変わるのか。
「変化?ウェルカム!」で自ら変わりに行くのか。

ちなみに、僕は後者です。
昭和末期世代がよく聴いたであろう歌に次のフレーズがあります。

 自分らしく、なんて口にするたび、何もしてない自分に気づく。

 変わらない日々を苛立つだけで、歩き出せず、喋り続けた。

 生きていくことは掛けていくこと。僕らしく意味を追いかけて。
 どんなにチャンスがめぐってきても、僕がゼロなら意味がない。

19 ・あの青をこえて より

「チャンスをつかむかどうか」は、変化することをどう捉えるか。
変わらないことを選べば、現状維持です。
変わることを選べば、未来が変わります。


今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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