7th_走ることの本質
走ることは至極簡単
ただいまの時刻も、日本各所でジャーニーランの大会が行われています。
僕の知人もスタートして何日目かに辺り、ゴール目指して走り続けていることでしょう。
走ることの本質を考えたとき、
「人が移動すること」が本質にあたります。
「どうすれば、速く/楽に/負荷が少なく/遠くへ、走れるか(移動できるか)」
を考えれば、自ずと答えは出てきます。
いわば、フィジカルの部分です。
その体の動く本質を捉えて、走れば、もうそれが答えです。
なにも難しいことではありません。
この基本に従って、走れば、体は移動することを理解することでしょう。
そもそも競技が異なる
ですが、
ウルトラマラソンでは、
食事の問題が発生し、それに対応することが求められます。
加えて、ジャーニーランでは、
12時間、24時間、日を跨ぐ、二日目の夜を迎える、3日目の朝を迎えて、、、
としていくと、体の動かし方どうこうよりも、
メンタル面であり、脳の機能的な問題に直面します。
比率にすると、
フィジカル:食事:メンタル
マラソン(42.195km以下) 7 : 1 : 2
ウルトラマラソン 5 : 3 : 2
ジャーニーラン 2 : 2 : 6
といったところでしょうか。
ウルトラマラソンはもう少しフィジカル面が高いようにも感じています。
これら3つは全く違う競技と捉えるほうが無難です。
フルマラソンを走れた人が、次はウルトラマラソンを、、、
と言う流れはよく目にしますが、
直面してくる問題や課題が異なってくるのはすぐに気づくはずです。
つまり、
「一言で走ると言っても、
競技によって走ることの本質が異なる」
と言うことです。
僕も先日、3年ぶりにフルマラソンで自己ベスト更新しましたが、
普段、主戦場にしているウルトラマラソンやジャーニーランとは、
全く違うことに気づきました。
課題・問題から打ち手を
本質がわかれば、課題・問題が見え、手を打つことができます。
あとはそれを潰していく手を打てばいいだけです。
早く走りたいなら、早く走る方法に手をつければいい、ですし、
長く走りたいなら、より負荷のかからない走りをすればいい、ですし、
熱中症になったのであれば、熱中症対策をすれば良い、のです。
(熱中症になった、とまず気づかないといけませんが)
まぁ、ジャーニーランで直面する課題・問題で考えたとき、
それがメンタル・脳、そして、睡眠と言う問題になるので、
普段の走りの中で解決するのが難しいのですが、、、
先週のRUN
月曜日:14.5km(通勤RUN)
火曜日:8.2km(通勤RUN)
水曜日:-
木曜日:18.4km(PRC)
金曜日:20.7km(通勤RUN)
土曜日:5.2km(PRC、他)
日曜日:34km(フリーRUN)
計101km
4月合計 469.7km
2023年 1,820.1km
先週は120kmを目標にしましたが、
雨の影響もあって届きませんでした。
今月5月は少し距離を延ばしていきたいですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!