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ゼノブレイド3にハマったので感想を。

いつも「手帳とノートで自分軸を整える」をテーマに発信しています、satomiです。

今回はちょっとゲームの話を。。

ゲームは特別詳しいわけではないんですが、任天堂さん好きで気になるゲームがあるとちょいちょいやっています。

で、今やっているのが「ゼノブレイド3」

このゲーム、「『ゼルダの伝説(今春発売しました)』が発売されるまでになんか遊べるのないかな〜」と冬?春先?くらいに手をつけたところ、どっぷりハマってしまいました。

音楽もすごく良くて、先日発売されたサントラまで購入。。

クリアしたにも関わらず2周目に入ってしまい、ここまでハマれたゲームはなかなかない気がします。

私のnote読んでくださっている方はゲームあまりやられていないかな〜と思うのですが、「自分軸を整える」というテーマに合うように感じた部分のみフォーカスして感想を書いておきますので、お付き合いいただけるとうれしいです…!


まずこのゲームはRPG。

戦ったり探索しながらストーリーを楽しむタイプのゲームなんですが、このストーリーのボリュームがすごいんです。

ストーリームービーが始まると、15分くらい何も操作をしないことがしばしば(ゲームというよりミニドラマ観てるイメージ)。

やっとコントローラーで操作するタイミングが来たかと思いきや、またすぐにムービー。

しばらくは席を立てません。

ゲームとしてこれをどう感じるかは個人の好みだとは思いますが、私は映画を見ている気分でそのままストーリーにどっぷりハマってしまいました。


(以降、核心には触れませんが、若干のネタバレありです)



私がなぜこんなにハマっているのかですが、「自由に選択できることの大切さ」がストーリーのテーマの一つにあるからなのかなと思います。

主人公たちは「アイオニオン」という世界で生きるために戦うことを迫られています。

戦って、相手の命を奪うことで、生きることができる、という世界です。

なので、生まれた時から何の疑問もなく戦っているのですが、ストーリーが進むにつれて「戦わなくても生きていける」という事実があることを知るんですね。

私たちの感覚だと「戦わなくていいんだ!嬉しい!」だと思うのですが、ストーリー内では「戦わなくていいって…何をすればいいの?何を生きがいにしたらいいの?」と「選択できる」ことに戸惑う人たちもいるんです。

ゲームなので、はたから見たら「命の心配をしなくていいんだから、好きにやったらいいじゃん」かもしれません。

でも、これと似たようなことって日常にもありませんか?

「戦う」とか「命」とは全く次元が違うものではありますが、「今までは先輩にやり方を教えてもらえたのに、急に自由にやってみろって言われたら困った…」のような。


「自由」であり「選べる」ということは、幸せなようで、難しい。


以前にこんな記事を書いたこともあるのですが、自分で選ぶ、決めるということは「考える」と必ずセットです。

その難しさもひっくるめて「自分で選べること、決めることの楽しさ」というものがあるのかなと思いますが、そんなことを改めて考えるきっかけになりました。



本当はもっと色々書きたいのですが、更なるネタバレをしながらここにがっつり書いていくととんでもない分量になりそうなので、一旦ここでおしまいにします。

ちなみにこのゲーム、「3」とありますが私は「1」「2」はやらずにプレイしています。

おそらく、「1」「2」もプレイしたらさらに楽しめるんだろうな、とか、詳しい方からするともっともっとたくさんの魅力があると思うのですが、「こんな風に感じた人もいたんだな〜」くらいに見ていただけると嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました☆

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