ノートは一冊にまとめるか、分冊か
「手帳とノートで自分軸を整える」をテーマに発信しています。satomiです。
「ノートは一冊にまとめるか、分冊にするか」。
この問題は色んなところで議論されているように思います。
個人的には「どちらかというと一冊にまとめる」派。
私は普段ロルバーンのノートになんでもかんでも書くようにしています。
ただ、” どちらかというと "というのは、「さすがにこれは分けたほうがいいよな」と感じるときもあって。
例えば、分冊にすることのメリットは「情報が探しやすくなる」ということ。
一冊に全てをまとめてしまうと、どうしても後から見返したときに探しにくくなります。
インデックスを付けたりと工夫することはできますが、ノートが増えてくると「探すノートすら探す」ということも。
これは一冊にまとめたときのデメリットであり分冊のメリットですよね。
一方、一冊にまとめたときのメリットは「書くということに集中できる」という点。
ノートに書きたいと思ったとき分冊にしていると「あのノートに書くのがいいか、それともこっちの方がいいか…」と悩むシーンはどうしても出てきます。
読書用、勉強用、アイディア出し用とカテゴリー分けをしていても、ものごとはそんなにきれいに分かれていないので難しいんですよね。
それによって書くことが面倒くさくなってしまい、書かない…と本末転倒な結果になってしまったりするので、この点は一冊にまとめたときのメリットかなと感じます。
ただ、明らかに使う場所や用途がはっきりしているという項目に関しては分冊にした方がいいのかなと思っていて。
たとえば、私は仕事用のノートは分けています。
これは「職場には普段使っているロルバーンノートは持って行かない」から。
ゆえに、職場で何かノートをとりたいときにはこの「仕事用ノート」に書くしかありません。
こういうときは書く際に迷いが生じないので、分けてあっても問題なし。
あるいはがっつり勉強したい項目があるとき。
ちょっとした知識を身に付けたくて…と参加したくらいのセミナーであればいつものノートに記録する方がいいのかなと思うのですが、資格試験などがあって専門的に勉強したい分野がある場合などは、分けてあってもさほど迷わないかなと思います。
「一冊のノート」という大きな受け皿が木の幹のようにあって、そこから極めていきたいことがあれば幹から枝を伸ばしていくように分冊にしていく…そんなイメージだとうまくいくように感じます。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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