タシュクルガン | Tashkurgan
アフガニスタンの北部にあって戦争でなくなった町だよ。
1975年だったかな。3ヶ月位行ってたと思う。
中部山岳地帯から北のトルキスタン平原に降りていく途中で最初にある町。
たまたま立ち寄った小さな町でほんとによかった。
この絵を描いた時はまだ平和だったころで。
そのあと戦争で見る影もなくなってしまった時にはがっかりしたな……。
Afganistan'ın kuzeyinde artık savaş olmayan bir kasaba.
Muhtemelen 1975’te, 3 aydır devam ediyorum.
Orta dağ bölgesi'nden Türkistan ovası'nın kuzey kesimine kadar giden bir kasabadır.
Küçük bir kasabaydı. Bu resmi çizdiğimde, hala çok huzurluydu.
Ama, sonra savaş’tan hepsi yok edildi…
2018年5月12日 小林 豊|Yutaka Kobayashi
Bir dinleyici : Jotaro Kobayashi
【作品名】 タシュクルガン | Tashkurgan
【制作】 1975年
【作家】 小林 豊|Yutaka Kobayashi
【技法】 日本画
【絵サイズ】 15号(53.0 x 65.2)
【撮影地】 長野県諏訪郡富士見町
【照明】 自然光
【撮影日】 2018年5月12日
1946年、東京深川に生まれる。立教大学社会学部を卒業。イギリス留学中に画家を志す。1979年、日展初出品で入選。1983年『上野の森美術館』特別優秀賞受賞。1970年代始めから80年代始めにかけて、中東・アジアをたびたび訪れる。その折の体験が、作品制作の大きなテーマとなっている。
著書に、『なぜ戦争はおわらないのか - ぼくがアフガニスタンでみたこと - 』。絵本に、『せかいいちうつくしいぼくのむら』(ともにポプラ社)。