小説『木挽町のあだ討ち』(永井紗耶子)ファンアートで感想文
『木挽町のあだ討ち』を読了しました。
面白かった!時々ホロリと泣けた!
歌舞伎ファンで女装をしている人(スゴく人口少なそうだけど)にはめちゃめちゃ刺さると思うので、全国1万人(くらいはいるかな?)の歌舞伎ファン女装は必読です!
女装的には、芳澤ほたる兄さんにすっかり惚れちまったのでファンアート描きました。
二代目、初代、そして三代目です。あっ、別に女装が主題の小説ではありませんので、ノンケの皆さんもぜひ読んでみて下さい。
各章のキャラの魅力的なこと。
第1章 芝居茶屋の場
木戸芸者 一八
第2章 稽古場の場
立師 与三郎
第3章 衣装部屋の場
女形 初代芳澤ほたる 二代目芳澤ほたる
第4章 長屋の場
小道具「阿吽」の久蔵
第5章 枡席の場
戯作者 篠田金治
終幕 国元座敷の場
博徒 作兵衛