赤羽 ~ UR Museum 59 josh 2024年6月22日 17:41 2024.01.15 いまさらですが、今年の初めに赤羽の「URまちとくらしのミュージアム」へ行ってきました。 駅のすぐ近くに東洋大学のキャンパスもある。 周辺は高低差が激しく、急峻な階段をのぼっていきます😵💫 すると開けた道路に出る。いやあ冬空だな~😅。もっとも、まだ1月だからね。 すると案内板が見えてきました。 敷地内には移築された団地の実物展示もある。憧れのスターハウス!😍 この番地プレートも、展示物といってもいいくらい出汁が効いている😁 見えてきました。ここがミュージアム本館。全面ガラス張りのなかに住戸展示が顔を覗かせているスケルトン仕様です。 周囲はARコンテンツが展示されており、アプリを入れてスマホで撮影すると…… こんな感じでデジタル画像や動画が写りこむ。ちなみにコイツは軽快な音楽に合わせてダンスしています🕺🏻 開館と同時に中に入る。ミュージアムは完全予約制で1回あたり20名までだったかな? 結構な人気で、先まで予約が埋まっていたんだよね。このときまだ腰痛を抱えていたおれは、座って待つのがしんどかった記憶。開始時間まで周囲をぶらぶらします。 ゆるすぎる😄 館内はパネル展示と住戸展示に分かれている。パネルはとにかく情報量が多い。全部細かく見ようと思ったら何時間あっても足りません。 住戸展示は、ミュージアムの中に当時の部屋がまるごと移設・再現されている。 もちろん中に入って見学できます。この赤いチェックのテーブルクロスとか、映画の世界です。イスの座面もビニール製でやぶけると黄色いスポンジが顔を出すのではないかと思われます🤩 URの方が丁寧に説明してくれる。参加者は引率されながら館内を巡ります。全部まわって90分ほどです。 集団でエリアを移動しつつ、ポイントごとに解説が入る。ただ、そこそこ自由度もあり、エリア内を広く浅く見て回るもよし、ひとつの展示をジロジロ眺めるもよし。 これは10階建ての団地のフロアマップなんですが、最近のマンションではありえない構造になっています。 なんとエレベータが特定の階にしか止まらない。意味が分からないでしょ? その理由は上に書いてある。そもそも廊下がないんです。 そのぶん2戸おきに上下の階段が張り巡らされており、エレベータと階段の合わせ技で移動するという、もうパズルみたいな状態です。スキップフロア型というタイプで、いまでも古いマンションではたまに見られます。 畳が長い。部屋を広く見せる工夫なんだとか。むかしは電気の確保も制限があったから、窓の位置とか採光にも工夫が凝らされていたんだよね。 壁に貼り出された当時の小物たち。鉄道系の即売会でこういうのよく見るよね😁 あっという間の90分。余韻を残しつつ、寒風吹きすさぶおもてへと。 敷地内のARエリアでふたたび撮影👻。10月から更新されていない🤣 ミュージアムをあとにする。陽は高いが、風が冷たい……。この施設はなんと無料なんですが、先々まで予約が埋まっている。それでも一度は行ってみる価値ありですね。90分ではとても見て回れないよ。個人的にはまた行ってもいいかな。でも次は、あったかい季節がいいわ🤪 この記事が参加している募集 #旅のフォトアルバム 44,110件 #一度は行きたいあの場所 56,811件 #一度は行きたいあの場所 #旅のフォトアルバム #UR #URまちとくらしのミュージアム 59