一般に帝釈天と呼ばれていますが、こちらのお寺は正式には経栄山題経寺といいます。祀られている帝釈天は、ヒンドゥー教におけるインドラ神と同一視されており、あの十二神将の一角でもあります。
普段からちょくちょく訪れている帝釈天ではありますが、今日は「寅さんの夕べ」というライトアップイベントがあると聞き、心を新たに参拝します。
――というわけで18:30に再訪――
音量注意!
結構ひと来ています。寅さんの夕べといいつつも、べつに男はつらいよ関係のショーが実施されるわけではないんですが。
音量注意!
さいごに「ペッ」て吐き出すのが、なんともシュールだな。こんなからくり人形に決められてしまうオイラの運勢っていったい……。
陽のある時間帯の景色しか知らなかったので、夕暮れの帝釈天は何とも幻想的で新鮮でした。
コロナの感染はあいかわらず増加し続けているみたいだけれど、みんなの気持ちが徐々にでも前向きに戻っていくといいね。あしたからの一週間、がんばっていこうというパワーをもらった気がしました。
おれはとりあえず、おごらず控え目な武道を始めるためにギャンブル気分で株に持ち金ぜんぶ突っ込む、ってことでいいんでしたっけ、たしか?