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博物館動物園駅をゆく1(東京)

2022.04.10
あこがれの地、博物館動物園駅に足を踏み入れました。
こち亀にもでてきたあの駅、現在すでに営業を終了しており普段は立入禁止です。今回のイベントは、第1回の抽選ではずれ、第2回で当選しました。やったー。倍率は6倍だったとのこと。
いままで上野から日暮里の地下空間を京成電車の窓から目を凝らして見つめることしかできなかった幻の駅。よっしゃ、いったるぜー。

旅のしおりです。今回の工程はまずかつての廃駅(跡)をめぐります。博動駅以外はすでに駅舎も存在しないので「かつてそこに存在していた場所」に停車し、在りし日を妄想するという、かなり難易度の高い企画です。鉄道ファンというわけでもない自分はかなりアウェー。いけるんだろうか


というわけで、快晴の日曜日、千住大橋駅に集合です


参加者はちびっ子から大きなおともだちまで


参加者証Get


貸し切り列車にのって出発します。社内では旅行会社のスタッフさんが親切に案内してくれる――



――んですが、かつての駅跡に到着との車内アナウンスと同時にシャッター音が響きます


もう子どもも夢中ですよ


そして車窓から見る博物館動物園駅。見慣れた風景。これくらいじゃ驚きません。


駅の停車時間はほんとに10秒くらい。手前の鉄柱に駅名の刻印が確認できます


地上に出てしばらく走り、京成高砂では引き込み線に向かいます。旅客用の本線から外れ、高砂駅近くにある車両基地のほうへ入っていく。要するに、関係者用のバックヤードということです。

音量注意!

普段は見ることのない光景に車内の興奮は早くもMAX。
はやくもクライマックスが訪れます。

音量注意!

ふたたび寛永寺坂駅に停車。
ちゃんと車内アナウンスしてくれているのが細かい。

音量注意!

そして、博物館動物園駅にも停車。これはなかなかレアな映像です。
しかも停車位置が神がかっている。

上野で下車し、いよいよ博物館動物園駅を目指します


すでに葉桜に近いんだけど、花見客もいてかなりの人出がありました


到着。入口では係員の方が待っています


次回はいよいよ駅舎内へ潜行します。

つづきはコチラ