写真に魅せられて。スマホで良い写真が撮れる時代にカメラが必要な理由。
写真。私の最大の拠り所。
日々の喧騒を忘れて、穏やかな気持ちになれる。
インターン、大学、バイト、Twitter…。
「いつ休んでるの?」と聞かれることも多いけど、
・写真を撮影すること
・撮った写真を眺めること
が私の癒しタイム。
今回はそんな私の最大の趣味、カメラについて語る時間にしたいと思います。気楽に聞いてください。笑
1.形に残る思い出を
好きになったきっかけは、これだ!
というものはないけれど、
たぶん、父の撮影好きが影響していると思う。
父はビデオカメラとデジカメで家族の思い出をたくさん残してくれた。それを母が手作りでアルバムにしてくれてたりするんだけど、、とにかくうちは思い出を形に残すのが好きみたい。
だから、物心ついたときには、カメラに慣れていて、カメラと近い存在にあった。
2.カメラとの青春
初めて自分で自由に撮影したのは、小学4年生の時。
どんな機種だったかは忘れてしまったけど、普通の銀色のデジカメ。家族で使用していたものが、調子悪くなって、貸してくれた気がする。
当時は携帯を持っている人は少なくて、DSでかろうじてカメラ機能があるくらい。だから、カメラを持っているのは珍しかった。
最近は、インスタが流行していることもあって、若い人の間でカメラブームが巻き起こっている。みんな一眼買っていたり。一昔前はカメラってそんな感じじゃなかった。この時代の流れに驚いているのだけれど、この気持ちわかる人いるかな…笑
そんなデジカメを持って、放課後の友だちを撮りまくった。
男女でドッジボール大会。ドロケイ。鬼ごっこ。
今では、もう戻れない思い出。
その一瞬を写すのが、好きで。
撮った写真はみんなに現像して配ったり。当時はみんなに共有するのも、お金がかかったなあ。
でも、そうしたひと手間が本来の良さなんじゃないかなと思う。
今は、簡単にスマホに転送して、共有できて便利だけど、便利さの裏に忘れてしまったことがあるんじゃないかな。
3.カメラともどかしい距離
そんな感じでカメラにハマっていたら、
小学校6年生の時にクリスマスプレゼントでOlympusのカメラをもらった。
同じかわからないけど、レッドの。本当はPENが欲しかったけど、高いので笑
Olympusはカメラ自体も可愛いし、フィルターも素敵。
初めて自分のカメラを手にできたわけですが、
中学生になってから、勉強が忙しく、出かける時間も減り、カメラを手にすることもなくなってしまいました。
高校生になって。
写真部に入部。カメラ再開したいと思って入ったけれど、自分のデジカメに自身無くして。だってみんな良いカメラ使ってるし。
バイト禁止の校則だったから、買えるお金も無く。
高校生の時も、カメラには全然触れず。
スマホで用は済むし!と思ってた。
4.大学生になって質感の違いに気づく
大学生になってから、出かけることも増え、親が持っていたカメラを使ってみようかなと思い立った。
親のカメラはSONYの。
7年くらい前だから、写りに期待はしていなかったけれど、カメラぶら下げてるだけで可愛いかなとか思ってた。
でも、撮ってみると、
質が違う
上手く伝わらないかもしれないけど、
スマホの写真では出せない、重厚のある写真が撮れるのです。
それに気づいてから、カメラが手放せなくなりました。
私の写真の好みは、
前にも書いたことがあるけれど、
路地裏とか、古い建物とか。
人間の生活感が好きなのです。
インスタで載っているような、キラキラした空間は私にとっては虚偽にしか見えなくて。もちろんそれも可愛いとは思うけど、本質じゃない感じがするの。
そんな私はカメラを持って商店街とか下町に出かけるのが好き。浅草の地下街はめちゃめちゃ好きな雰囲気!↓
散歩しながら、町の雰囲気を楽しむの。
大阪に行った時も、USJとかじゃなくて、真っ先に向かったのは市場でした。
露出下げて暗い感じに。
みなさん、もし良い下町があったら教えてください笑
そして、撮った写真を暇な時に眺める。カメラの写真はその時の思い出もスマホより色濃く写してくれる気がするんです。
そんなカメラ好きに育った私は、常にカメラの良い構図を考えて歩いてます。無意識なのが怖いところですね笑
スマホで良い写真が撮れる時代に、カメラが必要な理由。
わかったでしょうか?笑
みなさんも、一度カメラの良さを知ったら手放せなくなりますよね!笑
追記:私の生活に無くてはならない、カメラと写真。スマホでは出せない重さ、誰か理解できたかなあ笑
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