あなたが女性議員を推すのはなぜ?
新連載、スタートします。
題して、『#わたしが女性に投票する理由』。わたしたちメンバー自身に焦点を当ててみたいと思います。
現在、『 #女性に投票チャレンジ 』に携わっているのは、「日本の国会に女性議員を増やしたい!」そんな思いで集まった有志、総勢20人。10代~40代の男女が参加しています。
さっそく、以下の項目でアンケートを行いました。
女性政治家を増やしたいと思うのはなぜ?
ジェンダー平等政策に期待することは?
参議院選をひかえたいま、社会に発信したいこと!
すると、全体の文面から、さまざまな熱い思いが見いだされました。
まずは、「女性の生きづらさがハンパない!」ということ。
依然として残り続ける男女間賃金格差に、高すぎる出産・養育費。
女性にばかり押しつけられる家事・育児・介護労働。
パワハラ、セクハラ、母親神話。
女性の性と生殖への不必要な干渉、罰則etc…。
現状の政治体制への憤懣や、焦燥感が悲鳴のようにつづられていました。
これらはすべて自分の身に起こり得ること。『今そこにある問題点』。
「それなのに、私たちの困りごとを、リアリティをもって代弁してくれる人がいなさすぎる!」
いま個人個人がおかれている状況はさまざま。それぞれの属性によって、抱えている問題にも多様性がありますよね。
でも、共通してその根幹にあるのは、「この状況を変えなくては!」という問題意識。そう、目指すところはひとつなんです。「政策に、もっと当事者性を!」。
「そのためには、『日本の国会に女性議員を増やしたい!』」ということ。
最後に、回答者・タエさんのことばでしめくくります。
今、不満がある人は、投票に行こう
今、不満がない人も、投票に行こう
今、幸せな人も、投票に行こう
今ある私たちの世界を一ミリでもよくしたいなら、まずは投票に行こう。
その一票が微力だと感じたとしても、無力ではなく、始まりの一歩だから。
では、明日以降、続々と連載の投稿をしていきます。乞うご期待を!
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