ヘアカラー施術売上の一部寄付により、国際環境NGO団体「バードライフ・インターナショナル」を支援/(株)アルテサロンホールディングス
Ash(アッシュ)、NYNY(ニューヨーク・ニューヨーク)をはじめ300店舗以上の美容室チェーンを展開する(株)アルテ サロン ホールディングス(以下アルテ、吉原直樹会長・吉村栄義社長)は、美容室ができる環境保護を目的として、3月31日(水)、国際環境NGOの一つ「バードライフ・インターナショナル」の日本支部にあたる(一社)バードライフ・インターナショナル東京に213万5,810円の寄付を行った。
寄付金は、2020年9月からの同社グループ美容室におけるヘアカラー施術1件につき5円を合計したもの。バードライフ・インターナショナルが取り組む、鳥類や自然環境の保全活動支援に役立てられる。
バードライフ・インターナショナルは、鳥類を指標にその生息環境を保全し、自然と人がより等しく持続可能な方法で共存し得る世界を目指す、世界最古の国際環境NGO団体の一つ。アルテグループは、美容室が取り組めるSDGsとして同団体への継続的な支援の意向を示しており、環境保護や持続可能な社会の実現に貢献してゆく。
支援活動を宣言する店頭ポスター。
《支援の背景と目的》
今年、創業35周年の節目を迎えるアルテグループは、今後の未来を見据えるにあたり、企業や業界の経済的成長のみならず、環境保護活動にも取り組み豊かな社会の実現に貢献していくため、バードライフ・インターナショナルへの支援を決定。美容室ではヘアカラーなど、水質汚染の原因となりうる施術もあることから、美容室の立場からでもできる環境保護について考え、同団体の支援をすることとした。
同グループは創業以来、「地域でいちばん愛されるサロン」「生涯美容師の実現」をビジョンに掲げており、地域住民が便利に気持ちよく利用できる美容サービスを提供するとともに、美容師の多様なキャリアを構築し、美容業界の持続的な発展を目指して事業活動を展開。美容業を通じて社会の発展を目指したこれまでの取り組みに加え、環境保護活動の支援を推進するなど、持続可能な社会づくりに貢献することで、100年企業の実現を目指していくという。
《寄付活動の対象期間》
第1回は2020年9月1日~2021年2月28日(半年間)
上記期間のヘアカラー施術1件につき5円を寄付金に充当。
第2回は2021年3月1日~2021年8月31日とし、寄付は2021年9月を予定。
《対象サロン》
寄付金の集計対象は、アルテグループ会社3社が展開する7ブランド、合計222店舗(※2021年2月末現在)。
[グループ会社]
(株)アッシュ
(株)ニューヨーク・ニューヨーク
(株)C&P
[ブランド]
AMG(エーエムジー)
Ash(アッシュ)
Bees(ビーズ)
ChokiPeta(チョキペタ)
NAOKI HAIR DRESSING(ナオキ ヘアドレッシング)
NYNY(ニューヨーク・ニューヨーク)
NYNY Mothers (ニューヨーク・ニューヨーク マザーズ)
※アルファベット順
《バードライフ・インターナショナルとは?》
バードライフ・インターナショナルは、1922年に発足し約100年の歴史を持つ、世界最古の国際環境NGOの一つ。世界110以上の国と地域に約280万人のサポートメンバーを有し、その数は現在も増加中。バードライフ・インターナショナルは、鳥類を指標にその生息環境の保護を目的とし、グローバルなパートナーシップによって、ローカルからグローバルまで一体となって自然保護活動に取り組み、自然と人の両方の利益となるよう長期的な保全活動を行っている。バードライフ・インターナショナルの名誉総裁には、高円宮妃久子殿下がご就任されている。