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JUMP担の私が選ぶ「嫉妬」した他グル曲6選
今本当に書きたいnoteを差し置いて、新幹線の移動が長いので今日はふらっと書きを。
私は現在Hey!Say!JUMPの中島裕翔くんを応援していますが、旧ジャニーズ事務所の他グループの楽曲に「嫉妬」を抱いたことが何回もあります。
嫉妬の種類も様々で、製作陣の「豪華さ」や楽曲自体への「羨ましさ」から、楽曲と当人たちの才能がうまく融合していた時の「脱帽感」まで、様々な意味をこめた「いいなあ」を何度も経験して来ました。
というわけで今回は、そんな私がチョイスした
旧ジャニーズ事務所グループで「嫉妬」した楽曲たち
をご紹介します。
(出せばキリないので、ふらっと思いついた6曲を今回は紹介します!)
ぎゅっと/SexyZone
私が初めて後輩グループの才能に嫉妬した曲です。
当時の彼らってまだ全員学生だったと思うのですが、そんな彼らが「自分だけは絶対離さないで」なんて、老若男女に響くメッセージ性のある歌を歌えることに本気で本気で嫉妬しました。
(当時のHey!Say!JUMPってデビュー10周年で、やっとシングルでトンチキ歌わなくてよくなったころだったので、え〜もうそんな曲できるの?!ずるい!と嫉妬しました笑)
しかもこれがメンバーの菊池くんが作詞に関わっているのだから本当に本当に才能も羨ましかったです。
SexyZoneの人間的「かしこさ」がつまった名曲だと思います。教科書に載ってもいいレベルだと思う。
カメレオン/ジャニーズWEST
ジャニーズWESTに歌が上手いメンバーが多いことは知っていましたが、これほどまでとは...と楽曲の良さを1500%活かす彼らの実力に嫉妬した曲です。
まず曲もそもそも自分の大好きなピアノが気持ちよく入ったジャズ要素のある曲調でこの曲、羨ましいな〜と素直に嫉妬。
WESTの汗の匂いがしそうなユニゾンって今のJの中でもトップクラスに元気が出る声だと思うのですが、こういう曲もできるのずるくないですか?
・濱田・神山・桐山あたりのハモリの時は裏に周り、自分が主旋律の時はカラーを全開に出す器用さ(まさにカメレオンって感じ)に、
・藤井の鼻にかかった甘い声と小瀧の甘いけどまっすぐ響く声がスパイスになって
・ここぞ、ということで重岡の「主人公感」のある声が出てくる
え〜こんなのずるい。笑 と思える曲です。
ひらりと桜/SnowMan
SnowManが9人になってからの決意表明・お披露目のような意味合いも込められているであろうシグナルソング的存在の曲。
私がこちらの曲を初めて見たのは2019/3/29のミュージックステーションだったのですが、本当に本当に嫉妬したのを覚えています。
・「新たなる幕開けだ」という自身たちにもリンクするメッセージ性
・6人から9人になったことでもともと職人気質で一級品であったダンスが「群舞」になったことを証明する振り付け
・ここぞというところで出てくるラウールの存在感
・SnowManの歌で個人的に最大の持ち味だと思ってる「声の厚み」がめちゃくちゃ活かされたメロディーライン
どれをとっても誰にも真似できない楽曲で本当に彼らの実力と楽曲の妙に嫉妬しました。
ツキヨミ/King&Prince
ミリオンセールスを記録したキンプリの名曲。
この歌嫌いなジャニヲタはいないんじゃないかな...
誰もが「自軍に欲しい」と思ったのではないかな〜と思います。
この曲でキンプリに嫉妬したのは「曲の解釈」です。
このラテンっぽいアコギ音がおしゃれな曲にRIEHATAさんの振り付けを組み合わせるセンスが好きですし、彼らにしかできない作品だなあ、と思います。
「自軍でも出来た」と思うことってあると思うんですが、あれだけのものを見せつけられたら「参りました」と言わざるを得ません。
悲しくも3人と2人になってしまいましたが、今後もRIEHATAさんと5人の素敵な化学反応が見れたらいいなあと思ってます。
Grandeur/SnowMan
この曲で本当に羨ましいのはチェヨンジュン先生振り付け!!!!!
Hey!Say!JUMPもソンソンドゥク先生に振り付けてもらってるやないか!そっちのが羨ましいぞ!と言われる方もいるかもしれませんが、これは個人的にヨンジュン先生が好きだからこその嫉妬です笑
ヨンジュン先生のナムジャ振り付け曲って男らしいフィジカルを活かしたところが大好きなんですが、確かに、Jの中ならSnowManだなあ...と納得してしまいました。
あと個人的に大好きな作曲家のTommyClintさんの曲なのもずるすぎる!!!!!!!!!
(JUMPでいうと、BeatLine/BOUNCE/FOREVER/BoysDon'tStop/SUPERMANなんかを手掛けてくれてます。)
ザ・Jヲタが好きなドゥンバキのかっこいい曲がほしかったらTommyClintさんに頼もう!そんな方です。
というわけでこれは「自軍に欲しかったぜ」という本気の羨ましさが爆発した曲なのでした。
本音と建前/SexyZone
これは本当に「悔しい」「羨ましい」「脱帽」などの感情が全て入り混じった楽曲です。
なんといっても、提供、椎名林檎様...。
さらにこんな羨ましすぎるライナーノーツまで...
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でも本当に椎名林檎さんの仰る通り、昨今のSexyZone楽曲の強みは、「癖をモノにしたところ」なのかなと感じていて。
菊池くんの鼻にかかった甘い声、佐藤勝利くんの汗と素直さと甘さがミックスされた声...みたいな塩梅で(椎名林檎さんが書いてることが全てなので割愛)、本当に個が活きる曲を貰えてるんだろうなあ、と側から見てて嫉妬します。
もちろん我が軍が椎名林檎さんの曲を貰えたとしても彼らなりの色に仕上げることはできますが、本音と建前を聞いていると、椎名林檎の良さも残しつつ、自分たちの色に仕上げていくさまが見事すぎて脱帽。
個人的には雨傘/TOKIOよりもさらに、コラボ楽曲としての良さがふんだんに活かされているなあ〜と心底羨ましくなりました。
番外編:他グルから羨ましがられるHey!Say!JUMP楽曲
最後に自軍の宣伝ですが、私の大好きなHey!Say!JUMPの曲もよく周りから「いいな〜」と言われることがあります。今回はその中から実際に私がいいな〜と言われた厳選4曲をご紹介。
彼らの持ち味である「甘いから綺麗、苦いまでなんでも行けます!」を感じていただける気がします。
ファンファーレ!
これは音質のいいイヤホンで聴いて欲しい曲。
辻村有記×Hey!Say!JUMPの相性の良さを証明した曲です。
この様々な「夏」を感じる、少し切ないトラックが本当に素敵です。本当になってる音の全てがおしゃれ。
あと色んなグループの曲を聴いた後に聴くと、Hey!Say!JUMPの曲って本当にキーが高いですね。そのキーの高さも青春感を醸し出していて、彼らの持ち味が引き出されてます。
そして極め付けに振り付けがs**t kingz!!
もうこんなん、最高。
一つ一つの音を大事にした振り付けが素敵で、本当にどこに出しても恥ずかしくない1曲です。
DEAR MY LOVER
デビューして16年のアイドル、みんなもう30歳になる、そんな人たちがこんなキラッキラのラブソングを歌ってくれる事実に本当に感謝してもしきれません。
彼ら自身が楽しそうに歌い踊る姿で泣けます。
どんな男性アイドルも「かわいいから離れたい」時期が来ると思ってるんですが、Hey!Say!JUMPは16年間一度も可愛いから離れたことがないグループです。
可愛いもかっこいいも面白いも綺麗も、全て持ち味にして来た彼らだからこそ、16年目のいまこんなハッピーラブソングが出せるんだなと感動しているし、そんなところを周りに「羨ましいね」と言われて誇らしくなった曲です。
BANGER NIGHT
本当に素敵♡めっちゃくちゃ羨ましがられます。
なんてったってTommyClint &坂室賢一さん作曲な時点で個人的には大優勝曲です。
そこにBTSなどのコレオを多数手掛けて来た、ソンソンドゥク先生の振り付け。
いや〜ありがとうございます、羨ましいでしょ🎵なんて気持ちで見ちゃいます。ぜひ見てください。
個人的には、サビでズンズンっと前に来るのが推し:中島裕翔くんなのも鼻高々ポイントです。
10周年イヤーを終え、11年目を迎えた決意と挑戦の曲でもあるこちらですが、間違いなく今のHey!Say!JUMPの「挑戦を続ける姿」の礎になっているなと感じます。
狼青年
個人的にはBANGER NIGHTよりも羨ましがられることの多い曲です。
女王蜂:アヴちゃん提供曲のこちら。まずその豪華さとアヴちゃん全開の世界観に羨ましがられます。
個人的にこの曲はバンガーナイトよりさらに、「Hey!Say!JUMPへの昇華」が上手くいってる曲だなと思います。
Hey!Say!JUMPは158cm〜180cmまでメンバーの身長が本当にバラバラなジャニーズ1のデコボコグループだし、声質も甘い声から固い声まで本当にバラバラなグループです。
そんな彼らがバチっと揃える時、個性を武器にする時の化学反応ってものすごくて、それがかなりかなり存分に発揮されていると感じます。
ぜひダンプラご覧ください。
というわけで、私の好みがモロに出る紹介でしたが、楽しんでいただけら嬉しいです。
彼らの努力・才能が存分に活かされた宝物のような楽曲たちが、これからも光続けることを願っています。