最近のドイツ語の勉強法
こんにちは!
最近のドイツ語の勉強法、特に名詞の性の勉強法について書きます。
名詞の性の勉強について
ドイツ語学習者のテーマ。
それは、まるで規則性の見えないドイツ語の名詞の性を覚えること。
今試しているのは、名詞を色付けして覚えることです。
例えば、男性名詞を青ペン、女性名詞を赤ペン、中性名詞を黄ペンで書くようにして、
理屈どうこうではなく、視覚で覚えようとしています。
ドイツ語の性に理屈なんてないですからね…。
男性を青、女性を赤、とするところが何とも保守的な僕ですが、
使い3色には自分に一番しっくりする色で良いと思います。
あるいは、手持ちのペンがある3色とか。
赤、青、緑も良いですね。
以前文句を言っていた「Anki」も、どうにかして使えないものかと考えて、「der, die, das」を覚えるために使おうと、試運転を行っているところです。
「Anki」の場合は画像も単語カードに入れることができるので、
とにかく、性の色に合わせて写真を集めてきます。
従って、僕のカードには、
黄色のテント(das Zelt)、
赤いロビー(die Lobby)、
青い車の凹み(der Schaden)
と言う風に、色に合わせた写真が並んでいます。
「赤いネズミ」や「赤い猫」のイラストや画像は、探せば見つかります。
「青いトウモロコシ」の写真は、ちょっと違和感がありましたが、インパクトがあって逆に良いかも。
「黄色い辞書」なんて、もうそれ、DUDENじゃん、っていう…。
「die Feier」に元々赤いユニフォームのFCバイエルンミュンヘンのお祝いの写真を持ってきたり、
「das Lamm」にわざわざ黄色いレインコートを着た子羊の置物の画像を使ったり。
「青いハム」の画像はまだ見つかっていませんねぇ。
「青いチーズ」は、ブルーチーズで良いですかね。
僕の必死さが伝われば幸いです。
それだけ、性は、どうやっても覚えられないのです。
他の欧州言語と比べても酷いですよ、ドイツ語の性の基準の良い加減さといったら!
鉛筆でも転がして決めたんじゃないかってくらいに。
後はダジャレや語呂合わせで覚えたりもしますね。
「der Pfirsich」(桃)は「桃太郎」とか。
これで桃が女性名詞だったら「ピーチ姫」で覚えていたと思います。。
今のところ、割と覚えられています。
やっぱり、色のように、理屈が入り込む余地のないものを使って性を覚えるのが良さそうです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!