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千駄ヶ谷で出会ったaging sandwich

みなさんいかがお過ごしでしょうか。Ricoです。みなさん昨日はサッカー見ましたか??今日は寝不足の方も多いのでは。

今回はめっちゃオススメしたいイケてるサンドウィッチ屋さんに出会ったってお話です。

ちょっと社会課題解決に対する社会実験的な視点が良き!サンドウィッチもめちゃくちゃこだわりが見えるのでお好きな人はきっといきたくなるお店ですよ。まじオススメです!

今回訪れたのは千駄ヶ谷にあるAGING SANDWICHさん。

オーナーの早坂さんは元デリリウムカフェの店員さん。今は今年10月にオープンしたこちらのお店でアキローさんとともにお店に立っていらっしゃいます。これには私も驚きな理由が。

アキローさん、実は早坂さんの実のお父様。早坂さんにお聞きしたところによると

現職をリタイアした人たちが、新たな関係性を構築していける場を作ってみたかった。若者とリタイアした人たち、つまり人間的にエイジングした人が交わる場。これは社会課題でもあると思っていたし、社会実験でもあるんです。

このお話に、私は共感しかなく。そして驚いたんですよね。東京にもそういう波は、確実に訪れている。これは地方だけではなく、社会というか、世界全体の課題でもあるんだと。

今までも秋田の羽後町や地元福島に関わってきて、前述したように世代の断絶のようなものをひしひしと感じてきました。エイジングした人たちはなぜか若者の場から離れてしまう。そこに大きな違和感を持ってきました。

離れる、のはなぜか?いろんな要因はもちろんあるけど、接点としての場がないんじゃないかと。

あ、この場は接点があるなと感じるときもありました。しかしながらそれは日常ではなく、非日常だったんです。一時のものであり、持続性はない気がしました。

このフェスではおじいちゃんが駒を回すスキルを教えていたり、地元の伝統工芸を教えてくれるお年を召した方がいらっしゃったり。そこに興味を持った若者、子供が集まって年齢の隔たりなくコミュニケーションができる場がありました。

でも、そういう非日常を日常に変えていくことって、やっぱり必要なところにそういう場をつくらないとなと思うんです。今現役として働いていて、将来的にもリタイアしたくない私でも、日常にそういう場は今後絶対に欲しい。

そしてこちらのフードメニューが素敵なんです…!サンドイッチは小ぶりながらもボリューミー!
素材はお魚やお肉、スパムなどと合わせてクリームチーズと発酵食材を合わせています。
そのマリアージュが楽しくて、食べることが楽しい。

セットはドリンク+ポテサラorピクルス。
ポテサラも三種類から選べて、わたしは切り干し大根のポテサラを。後輩ちゃんはピクルスをチョイス。
そのピクルスもアプリコットやブドウなど果実を素材としているのがかわいいー!

メニューはアクリル。かわいい。
切り干しポテサラ。奥がピクルス。ドリンクはパイナップルティー!
鯖とクリチと発酵食材
オリジナルキャラクターにゃんこ。ワンコもでる?

12月からはまた夜のメニューも変わるらしいので、大切な友人を連れてまた遊びに行きます!ナチュール好きな友人はきっと喜ぶと思うな。楽しみ。

ナチュールをちょいと

もっとこう言う場が増えるといいなぁ。

https://instagram.com/akiro0219?igshid=YmMyMTA2M2Y=

アキローさんのインスタもかわいい…!

お店は代々木駅近くの半地下にこっそり、あるお店。ドアを開けると、かっちょいいアキローさんが笑顔で迎えてくれます。
また早坂さんの素敵な笑顔にも癒されに行きたい!

入り口にあるメニュー
半地下のおみせ

では、お読みいただきありがとうございました!


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rurutaro
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