日々心の筋トレ
皆様いかがお過ごしでしょうか。神田です。
ゆったりゴロゴロしたお正月を経て、ちょっと一息の三連休が過ぎ、今週は4日勤務。一日少し帰りが遅くなったのですがちょっと終盤は意識力が足りませんでした。
最近毎日、こんなことを意識して言葉を口にしています。
「この言葉は、どんな未来を作るのだろうか」
つまり、この言葉を発したことでどんなふうに伝わり、どんな影響が出ていくのだろうと妄想します。
場合によってはそのことを考えて言葉を飲み込むことも。それで後悔することがたまにあっても、結局はよかったなと思うことが多いです。
しかし、人の言葉に自分が反応してしまった時はこの思考が乱されます。
言わない方がいい言葉を、口にしてしまうこともある。そうならないためには心の筋トレが毎日必要だと思うのです。
反応しない筋トレ、きつくてもやり遂げる忍耐の筋トレ、気持ちを伝えるために落ち着いたマインドのための筋トレ。毎日筋トレばかりですが(笑)
私は自分の心が弱きものである、と常に仮定しています。移ろうし、揺れるし、たまに毒ついたりする。自分にもたまにそれをする。
弱きもの、とはそれを許すものだと思います。逆に強き心とは。
弱きものを受け入れるもの、であると思います。移ろったり、揺れたり、毒ついたりする自分の心の言葉を、そういうものである、と受け入れる器のような心。
しかし、器にネガティブを貯めて行ったら、きっと壊れてしまうでしょうね。強き心とは、そういうものである、と浄化して流していくものなのかもしれないです。そういうものである、と肯定してくれるものであるかもしれません。
心の筋トレと一緒に、受け入れる心の器を広げていく、そんなイメージも持っていたいと思います。
全ては変化し、そこに生きる自分も今変化している。変化の様子を観察することも筋トレの醍醐味なのかも。
ちなみに、4ヶ月前の私と今の私は、違う人間でしょうか。面白いのですが、私は違う人間のような気がします。
弱さを知り、人に生かされていると、毎日感じるようになりました。だからこそ、目の前の人の幸せをいつも心で祈っています。その祈りができる状態は、とても平和である、と感じます。
今日はこれから友人と会い、久しぶりに同郷の先輩がやっているお店へ。その人たちの幸せな笑顔があるように、お土産を持っていこう。
皆様良い一日をお過ごしください。
Vundabarはアメリカのインディーズバンド。軽いサウンドにちょっとやられてリピートしています。