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立体音響と言われる「8Dオーディオ」に感動しました。

何事も臨場感満載で伝えることが大事!


3D映像は1838 年イギリスでスタートしたようですが、1853 年になると皆さん良くご存知の左目と右目に赤と青のフィルタを付けて視差のある画像を見る方法が生まれたようです。

長い、本当に長い歴史がありますね。

そんな3D映像ですが、音バージョンってご存知ですか?

それが立体音響と言われる「8Dオーディオ」です。

映画館などで圧倒的な音響を楽しめるのはスピーカーのおかげですが、そのスピーカーを2つ以上使って再生する方法のことをステレオといいます。

ちなみにステレオの反対語は「単一」という意味がある「モノラル」ですね。

さて、立体音響と言われる「8Dオーディオ」ですが・・

これはヘッドホンやイヤホンを通じて聴くと立体音響に聞こえるよう設計されている方式、それが「バイノーラル」です。

この歴史を調べて見ると、1881年のパリ万国博覧会が出てきました。新しい技術の発表会ですね、

いずれにしても、こちらも古い歴史がありますね。

そんなバイノーラル、立体音響と言われる「8Dオーディオ」ですが、実は先日初めて知り、そして体感したんです。

いやいや、あまりにも情報に疎いですね。

それなりに音響や映像に携わっているつもりでしたけど・・ほんと、情けないぐらいに時代遅れ、時代錯誤を痛感しました。苦笑

貴方はすでにご存知でしたよね?

では、恥を承知で改めて・・

バイノーラル録音された音は、頭の中を移動するんですね。また音の距離感にも違いがあったりするので、それが音の立体的を生み出しているんです。

イヤホン壊れてないのか?って心配するレベルです。笑

ほんと、360度あらゆる方向から臨場感満載のサウンドを体感することが出来ました。

これからはこの音を使った映画も配信されるでしょうね。

「ヘッドフォンかイヤホンをつけて視聴してみてください」・・これがスタンダードとなる時代です。

いやいや、ほんと楽しみです。

ビジネスでも活用できる場面もありそうなので、色々と模索していきたい音の技術ですね。

あとは、これに関連したASMRですね。

これは聴覚や視覚への刺激によって感じる心地よさ、脳のリラックス状態やぞくぞくする快感などのことですが・・長くなりそうなので、また別の機会で。

とにかく聴覚や視覚に訴えることは大事ですね。「何事も臨場感満載で伝えることが大事!」ってことです。


おまけの写真は出張先でのランチ紹介。ちょっと食欲がなかったので、かき込もうと思ってカツ丼をオーダーしました。お吸い物がGOODでしたね。仙台空港にて。

カツ丼

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