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Q:100均で売ってるルミカの化学実験キットを全部混ぜたらどーなる?

Youtubeを見たら食いもん/入浴剤/スライムの全部混ぜはいっぱい出てくるけど実験キットの全部混ぜは無い。なんで?
もしかして混ぜたヤツ誰も生きてへんとかゆーオチ??



☆ラインアップ

100均向けの商品はパッケージやタイトルがチョビっと違うけど、中身はだいたいココ(⇓)のと同じ。

☆成分をググってみた

ふったら色が変わる!マジックウォーター

  • 炭酸カリウム 3.5g(粉)

  • グルコース 5g(粉)

  • インジゴカルミン 0.05g (粉)

光る結晶の山

 尿素、PVA、セルロース繊維、蓄光材

色が変わる水

 赤キャベツ色素、クエン酸、重曹

微生物 vs 除菌のスティック

 亜塩素酸ナトリウム水溶液、クエン酸水溶液、ポリエチレン、ガラス、寒天

大きくふくらむ香りビーズ

 吸水ビーズ、香り水

いきなり氷る魔法の水

 酢酸ナトリウム 30g(粉)

冷え冷えカイロ

 尿素 20g(粉)

化学のヒカリ水

 酸化液:フタル酸エステル、グリコールエーテル、過酸化水素
 蛍光液:クエン酸エステル、安息香酸エステル、シュウ酸エステル、蛍光色素

つかめる水玉

  • 乳酸カルシウム 5g(粉)

  • アルギン酸ナトリウム 0.5g(粉)

シュワシュワあわボール

  • 重曹 50g(粉)

  • クエン酸 25g(粉)

てづくりせっけん

  • 椰子油脂肪酸 プロピレングリコール

  • グリセリン 純粋 ソルビトール

  • 水酸化ナトリウム エチレンジアミン四作酸

色が変化するアメーバジェル

 ローカストビーンガム、グアーガム、シリカ、防腐剤、結着剤、色素

溶けない雪

 ポリアクリル酸ナトリウム(吸水樹脂) 15g

☆AIどもに聞いてみた

以下の物質を全部混ぜたらどうなりますか?

  • 炭酸カリウム 3.5g(粉)

  • グルコース 5g(粉)

  • インジゴカルミン 0.05g (粉)

  • 尿素、PVA、セルロース繊維、蓄光材

  • 赤キャベツ色素、クエン酸、重曹

  • 亜塩素酸ナトリウム水溶液、クエン酸水溶液、ポリエチレン、ガラス、寒天

  • 亜塩素酸ナトリウム水溶液、クエン酸水溶液、ポリエチレン、ガラス、寒天

  • 吸水ビーズ、香り水

  • 酢酸ナトリウム 30g(粉)

  • 尿素 20g(粉)

  • フタル酸エステル、グリコールエーテル、過酸化水素

  • クエン酸エステル、安息香酸エステル、シュウ酸エステル、蛍光色素

  • 乳酸カルシウム 5g(粉)

  • アルギン酸ナトリウム 0.5g(粉)

  • 重曹 50g(粉)

  • クエン酸 25g(粉)

  • 椰子油脂肪酸 プロピレングリコール

  • グリセリン 純粋 ソルビトール

  • 水酸化ナトリウム エチレンジアミン四作酸

  • ローカストビーンガム、グアーガム、シリカ、防腐剤、結着剤、色素

  • ポリアクリル酸ナトリウム(吸水樹脂) 15g

☆ChatGPTの回答

これらを全て混ぜることは非常に危険です。化学的な特性を持つ物質が多く含まれており、混ぜることで予測できない反応が起こる可能性があります。以下に予想される影響や危険性を挙げます。


予想される現象と危険性

1. 酸・塩基反応による発泡や熱発生

  • 重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸が反応し、二酸化炭素が発生します。この反応は発泡を伴い、急激に進む場合は飛び散る危険があります。

  • 水酸化ナトリウムは強アルカリ性であり、クエン酸や赤キャベツ色素(酸性)と反応し、発熱や中和反応を起こします。

2. 酸化還元反応

  • 過酸化水素(酸化剤)と亜塩素酸ナトリウムが反応すると、酸素や塩素ガスが発生する可能性があります。塩素ガスは有毒であり、吸い込むと呼吸困難を引き起こす恐れがあります。

3. 発熱や結晶化

  • 尿素と酢酸ナトリウムは溶解する際に発熱を伴う場合があります。また、これらが他の物質と相互作用すると不安定な結晶が形成される可能性があります。

4. 吸水性物質の膨張

  • 吸水ビーズやポリアクリル酸ナトリウムが水分を吸収すると、急激に膨張し、混合物の体積が大幅に増える可能性があります。これにより、容器が破裂する危険があります。

5. 発光や色の変化

  • インジゴカルミン赤キャベツ色素は酸やアルカリに反応して色が変化しますが、過酸化水素や亜塩素酸ナトリウムがこれらを分解し、予期しない変色や発光が起こる可能性があります。

6. ガスの発生

  • グルコースが酸化剤(例:過酸化水素)と反応することで、炭酸ガスや他の副産物が発生する可能性があります。

7. 物理的危険

  • PVA(ポリビニルアルコール)やセルロース繊維が他の物質と絡むことで、粘稠性が高まり、流動性の低い危険な物質が形成される可能性があります。

8. 有毒ガスや物質の生成

  • 蛍光色素やシュウ酸エステルが分解されると、毒性のある副産物が生成される恐れがあります。


推奨される対応と注意事項

  • **絶対に全てを混ぜないでください。**これらの物質は異なる目的で設計されており、安全な条件下で個別に使用されることを前提としています。

  • 化学実験を行う場合は、必ず保護手袋やゴーグルを着用し、換気の良い場所で行ってください。

  • 実験を行う際は、物質同士の化学反応を十分に理解した上で行ってください。


混ぜた場合の緊急対応

  1. すぐに作業を中断し、作業エリアから離れる。

  2. ガスが発生した場合は換気を行い、息を吸い込まないようにする。

  3. 発熱や爆発の危険がある場合は、消防や専門の化学廃棄業者に相談する。


まとめ

これらを混ぜると、発熱、発泡、有毒ガスの発生、膨張、変色、さらには爆発の危険が伴うため、極めて危険です。科学実験は安全を第一に行いましょう。

☆Copilotの回答

物質をすべて混ぜると、かなり複雑な化学反応が起こる可能性があります。以下のような反応が考えられますが、全ての反応や生成物を正確に予測するのは難しいです。

  1. 酸と塩基の反応

    • クエン酸(酸)と重曹(塩基)が反応して二酸化炭素(CO2)を発生させ、泡が立つことがあります。

    • 酢酸ナトリウムも酸性なので、他の塩基性物質と反応する可能性があります。

  2. 酸化還元反応

    • 過酸化水素は強力な酸化剤であり、他の物質と反応して酸化・還元反応を引き起こすことがあります。

  3. 色素の変化

    • インジゴカルミンや赤キャベツ色素はpHによって色が変わるため、混合物の酸性・塩基性によって色が変化することがあります。

  4. ゲル化・粘度変化

    • 寒天、PVA(ポリビニルアルコール)、アルギン酸ナトリウム、ローカストビーンガム、グアーガムなどの高分子物質が水中でゲル化することで、混合物の粘度が大きく変わる可能性があります。

  5. 吸水性ポリマーの反応

    • ポリアクリル酸ナトリウム(吸水樹脂)は多量の水を吸収して膨張するため、液体と混ざることで膨張する可能性があります。

  6. 安全性の注意

    • 過酸化水素や亜塩素酸ナトリウムなどの物質は反応すると危険な場合があるため、特に混ぜ合わせる際には十分な注意が必要です。また、これらの物質が反応して有毒なガスや物質を生成する可能性もあります。

化学物質を混ぜる際は、必ず安全に注意し、可能であれば専門家の指導のもとで行ってください。

☆Geminiの回答

混ぜるとどうなるか?:危険な実験はやめましょう!

提示された物質を全て混ぜる実験は、極めて危険であり、絶対に実行すべきではありません。

その理由

  • 化学反応による危険性:

    • さまざまな物質が複雑に反応し、有毒ガスが発生したり、爆発したりする可能性があります。特に、酸性物質とアルカリ性物質、酸化剤と還元剤の組み合わせは非常に危険です。

    • 予測できない化学反応が起こり、人体に有害な物質が生成される可能性も考えられます。

  • 健康への危険性:

    • 有毒ガスを吸い込むことで、呼吸器系に深刻なダメージを与える可能性があります。

    • 皮膚に触れることで、化学やけどやアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

  • 周囲への危険性:

    • 実験器具や周囲の物が破損したり、火災が発生したりする可能性があります。

具体的な危険性の一例

  • 塩素ガス発生: 塩素系漂白剤と酸性の物質を混ぜると、有毒な塩素ガスが発生します。

  • 発熱反応: ある種の物質の混合は、発熱反応を起こし、火災や爆発につながる可能性があります。

  • 有毒物質の生成: 予測できない化学反応によって、人体に有害な物質が生成される可能性があります。

安全な実験の仕方

実験を行う際は、以下の点に注意し、安全に配慮することが重要です。

  • 使用する物質の性質をしっかりと理解する:

    • 各物質の化学式、危険性、取り扱い方を事前に確認しましょう。

  • 実験器具を適切に扱う:

    • 保護メガネ、手袋などを着用し、換気のよい場所で実験を行いましょう。

  • 少量の物質から実験を開始する:

    • 反応が激しくなる可能性があるため、いきなり大量の物質を混ぜるのは避けましょう。

  • 未知の物質を混ぜる実験は避ける:

    • どのような反応が起こるかわからないため、危険です。

まとめ

提示された物質を全て混ぜる実験は、非常に危険であり、決して行ってはいけません。

もし、化学実験に興味がある場合は、学校の先生や専門家にご相談し、安全な実験方法を学びましょう。

ご自身の安全と周囲の安全を守るため、適切な知識と手順に基づいた実験を行いましょう。

もし、実験中に何か異常を感じたら、すぐに実験を中止し、換気の良い場所に移動してください。

ご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。

☆要するに

亜塩素酸ナトリウムの入ったキット(微生物 vs 除菌のスティック)さえ除けば、パッケージ1個あたりの含有量が少ないからそんなに大したことにはならん感じ?シランケド

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