★百人一首解説:001-010
百人一首解説です。
001:天智天皇から、
010:蝉丸まで。
歌人ごとの解説記事を
タップすると、
歌人の経歴や和歌解説を
お読みになれます。
逐次、古典文法も解説して
います。
それぞれの和歌にメロディを付けてアレンジしたものをダイジェストでお届けします。
(2026年、アルバム&DVD発売予定)
──── 目 次 ────
001 天智天皇:秋の田の
002 持統天皇:春すぎて
003 柿本人麻呂:あしびきの
004 山部赤人:田子の浦に
005 猿丸太夫:奥山に
006 中納言家持:鵲の
007 安倍仲麿:天の原
008 喜撰法師:わが庵は
009 小野小町:花の色は
010 蝉丸:これやこの
☆私の作品
─────────────
001 天智天皇:秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
002 持統天皇:春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
003 柿本人麻呂:あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
004 山部赤人:田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
005 猿丸太夫:奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき
006 中納言家持:鵲の 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける
007 安倍仲麿:天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
008 喜撰法師:わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり
009 小野小町:花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに
010 蝉丸:これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関
☆私の作品は、下記のリンクからご視聴ください。
(01~10のダイジェストです)
《2》に続く
【百人一首解説 top】に戻る
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?