権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)とは?
権中納言定家(ごんちゅうなごんていか)とは?
権中納言定家は、生没年:1162年~1241年の歌人です。
本名は、藤原定家(ふじわらのさだいえ)といいます。
父は、藤原俊成
87番でご紹介した寂蓮法師(じゃくれんほうし)の従兄弟です。
★系図
★新古今和歌集
後鳥羽院の下命により、新古今和歌集の編纂に携わりました。
詳しくは、
★源実朝に和歌を教えました。
源実朝
★藤原定家の名前がついた「テイカカズラ」
★明月記
藤原定家の50年にわたる日記です。
国宝に指定されています。
【明月記】というレストランが、
兵庫県にあります。
★百人一首の選者
権中納言定家は、百人一首を取り纏めた人です。
実は、藤原定家が取りまとめたのは「百人秀歌」という短歌集で、
藤原定家の子、藤原為家が、内容をちょっと入れ替えて
「百人一首」として取りまとめたという説もあるそうです。
☆97番解説
百人一首の97番は、藤原定家の作品です。
"和歌の天才は昇進第一の出世欲の塊だった! 藤原定家の生涯【鎌倉殿の13人】"
藤原定家に「才能ない」といわれた源仲章 (3代目鎌倉殿になった実朝と和歌についての紹介動画です。頼朝と慈円の和歌も)
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【百人一首/権中納言定家】
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