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さらば絶頂の青春。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol 3』
2023/05/14
ガーディアンズオブギャラクシーvol.3を観た。
とにかく最高だったんだが、感情を記録しておくためにメモしておく📝
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自分の青春の絶頂
vol.1を観たのは世界一周中、オランダで医者2人のシェアハウス。
日本語の字幕を付けてもらって、海外の人とアメリカンジョークを同時に笑えてる感じが言葉以上に理解し合えた感覚があって幸せだった。
後半は、劇中のプレイリストを聴きながら移動し今でもその感じを思い出したくて聴いている。
映画館で観たvol.3は自分がアクティブだった瞬間を思い出させてくれた。
それが何よりも嬉しい。
最高にかっこいいDJ力
とにかくこの作品全てに言えることは、曲とコラボして最高のシチュエーションを演出してくれる高揚感を作ってくれること。
特に全員集合の銭湯シーンはずっと観ていたいぐらい気持ちがいい。
動物愛護、清濁合わせ飲む、ヒーローについて
よくヒーロー映画って勧善懲悪で
悪いことしたら殺すという正義のもと表現されることが多い。
当然この作品も全体通してはそうなのだが(主人公側の正義を表現するから)
その中でも、やり直しが聞いたり、
敵が仲間になったり悪も正義も混じり合う感じが他のヒーロー映画には少ない要素だから好きになる。
あと動物愛護に関するメッセージは反則急に心が締め付けれるのはなんでだろう?
人間にとって動物はなんなのか、今まで観てきた作品やメディアによって作り上げられた感覚にちょっと疑問を感じた。
ピークで終わる清々しさと寂しさ
ロケットの吹き替えを担当した加藤浩次さんが、寂しさはあるけど清々しさもあってカッコいいと言っていたのがとても共感できる。
このままずっと引き伸ばして飽きられるのを、待つようなビジネスもできるんだろうけど、
スパッと解散して止める感じが作品とマッチしていいなと思った。
ちなみに映画見る時は字幕で観たい派。
実際に演じている人の声を聴きたいし!
またこんな作品に出会いたいな。
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